2歳6か月の娘の様子。パパとして様々な育児の心配事があるが大きく考えると悩みでも何でもない
バイルです。
育児に真剣に取り組めば取り組むほど心配にもなりますし、感情的にもなると思います。今日は2歳6か月の娘の話です。
➀親だから子供の成長過程を心配するのは仕方ない。
娘のことを心配するのは親だから仕方ない。
とあきらめれば悩みがあった時や何か問題があった時に、開き直ることが出来ます。
心配は愛情だと思えば少しは気も和らぎます。最近娘のザビイはとにかく歩きません。出かける際にはとにかく「抱っこ」ばかりです。
他にも自分よりも小さな幼児のお友達にいじわるばかりをします。物は投げる、食べ物は吐き出す、大きな声で叫ぶ、指をずっとしゃぶっているなどと数えだすとキリがなくなるので控えておきますが、親として心配事がたくさんあるということは間違いありません。
心配したり、不安になったり、迷ったりしている内は子供に対して向き合えているということだと思い前向き捉えるようにしています。
②大人になって今と同じことをしている人はまずいない。
教育に迷った時には私は常にこのことを考えるようにしています。
それは「大人になってもその行いをしているか?」ということです。
私が実際に経験して感じることなのですが幼児期の親の悩みというのは成長とともにほとんどは解決されるように思います。
例えば「指しゃぶり」「大声を出す」「癇癪をおこす」「暴れまわる」「物を投げる」「食べ物を口から飛ばす」など、ほとんどの場合はいつの間にかしなくなるのではないでしょうか。私はそのように感じています。
悩んだ時には成長過程でほとんどなくなると楽観的に考えれば育児も少しは楽になるのではないでしょうか。あまりに考え込むと子供と関わるときにイライラしてしまいます。その方が子供にとっては悪影響だと私は思います。
③すべての子供は賢いと信じる。
最後にはすべての子供は賢いと信じることも大事ではないかと思います。勿論信じるということを都合のよく解釈して全てを子供に押し付けるのではありません。私が思う子供を信じるということは、親として大人としてやるべきことをすれば、その子なりに必ず成長するということです。
部下に仕事を任せると一緒です。丸投げするのではなく上司が結果責任を持った状態で行動の責任のみを部下に委ねるような状態です。これを育児にも当てはめるのです。子供を信じて任せて親が責任を持つ必ず親が責任を持つことで子供は安心して行動できます。
勿論、親も結果責任を持つわけですから子供を放任して何でもさせるわけにはいかないでしょう、危険が伴うことや、何らかの被害が出そうなことに対しては事細かに説明して確認をするはずです。
それでも、子供は失敗するでしょう。
私はそれでよいと思います。
私たちは失敗しないと大きな成長はできないと思います。
失敗や痛みから学んだことは大人になっても忘れません。
そのため失敗しても親が子供の心を守る役割を果たすことが大事であると私は思います。
このことを私自身育児や仕事をするにあたり忘れないようにしています。