働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

ママは本能で育児が出来るが、パパは知識と経験で育児を行うしかない。

バイルです。
女性は基本的な育児を本能で行うことができます。

男性はそのような偉大な本能を持ち合わせていないので感覚や思うがままに育児を行うと間違いだらけの育児になります。

勿論、女性も何も学ぶことなく育児が出来るわけではありません。
ですが私たち男性の感覚と比べると圧倒的に正解の行動が多いです。

母性本能が偉大なり(^O^)

これについては、育児を行ってる人、身近に育児をしている方がいれば納得できることだと思います。

女性の方が圧倒的に育児に秀でているというのが私の体感です。

①私たち男性は知識と経験から学ぶ。

 では、男性は育児で役に立たないかと問われると答えはNOです。

私たちパパでも育児で大いに活躍できます。

ただし、男性は男性なりに成長していかなくてはならないと思います。身近なママ(妻)から学ぶことは当然ですが、それだけでは不十分です。

実際にママ(妻)から学ぶことは新生児が産まれてしまうと困難です。

ママ(妻)は新生児のことで精いっぱいで他の人を指導している暇なんてありません。

仕事に照らし合わすとわかりやすいと思います。1年間で最も忙しい日、期間に新人を指導することはないと思います。

基本的には繁忙期は避け比較的に余裕がある時に人の指導を行うのが普通でしょう。

それと全く同じです。
新生児が産まれたら激戦のスタートです。

そうなれば、私たちパパはママ(妻)に育児の指導を全て受ける時間はありません。

ポイント、ポイントは教えてもらえば良いと思いますが細かい部分はやはり自分で勉強していくしかありません。

そんな中でパパの味方になるのが育児本です。
育児経験をしながら体系的な知識を吸収することで新生児や幼児のことを理解することができます。

知識として理解することは私たちパパとしては非常に大切です。

成長の段階やスキンシップの重要性、心の動きなど納得できる要素がたくさんあります。
育児を体験中だと身になる部分が多いと思います。

育児には男性社会では理解できない感覚、理屈があります。

こういったものは事前に理解することはできません。

新生児・幼児といった未知の生き物と出逢うことでようやく理解できるようになります。

感受性、共感能力の高い女性なら子供との生活のなかで気付き対応できます。
ですが私たち男性はそれほどの感受性、共感能力を持ち合わせていません。

持っている男性は僅かでしょう。

そこを補うのはやはり知識であり経験です。
経験をすれば出来ないことが出来るようになります。

仕事でも同じだと思います。
入社時には到底出来なかったことでも、10年経てば意識しなくても出来るようになります。

そのパターンは育児にも適応出来ると思います。

②数をこなした人がやはり強い。

 同じような内容ですが、重要な部分ですので繰り返し書きます。やはり経験に勝るものはありません。
スポーツでも勉強でもそうですが、やはり数をこなしている人がやっぱり上達も速いです。

 

これは、何でもそうです。
仕事だろうと育児だろうと数をこなしたものが強いです。世のママ様方が男性よりも育児が上手なのは本能だけでなく圧倒的に育児に関わる時間が長いからでもあります。

より多く経験した人が何でも上手くなります。
私たち置いていかれないように積極的に育児に関わっていきましょう。

③私たち男性の強みを活かす。


積極的に育児に関わっていくと、やはり感情、情緒、緻密な部分では基本的には女性の方が上回っていることでしょう。

恐らく仕事をしていても基本的に女性の方がきっちり仕上げてくる傾向にあると思います。
(私の主観ですが、全体で見た場合にはそうだと思います。個別で見るとバラつきはあると思いますが・・)

一部の男性を除いて、緻密さや気遣いなどは女性には到底及びません。

ですが、私たち男性にも強みはあります。
それは論理的な考え方や分析の能力だと思います。

自分の子供の成長段階や精神状態を論理的に分析して捉えることです。

そのことにより
幼児期の夜泣き。
癇癪、わがまま。
逆ギレ、発狂等を成長段階の表現だと理解することができ適切な教育ができると思います。

余計な心配をせず見守ることができます。

こういった捉え方は男性の方が得意なのではないでしょうか。

何も知らない状態だと我が子をおかしいと思ってしまいますが成長過程を育児本などを通して学ぶことで、ママとは違った側面から育児に参加出来ると思います。

男性、女性はやはり根本から違うと思います。
その良い側面を認め合い子育てに生かしていければ良いと思います。