「あのー!大雨なんで私今日は出勤なんですか??何か雨がきついような気が・・・」え!?どゆこと??
バイルです。
本当の話です。
時代の変化と現代の世代の感覚を良く知る良い機会にもなりました。
みんながそうではないとは思いますが・・・
私が勤めている会社の社員の話です。
その日は突然のゲリラ豪雨が降りました。
まあ私たちすぐに降り止むだろう待機していました。
そうしていると事務室から電話の呼び出し音が聞こえるではありませんか。
プルルルルル
私「はい。○○です」
A「あのー!○○ですが大雨が降っているみたいなんですが私は出勤なんですか??」
私「????出勤なんですか??とは??」
A「いやー 何かこんな雨の日に外にでるのも何だかなと」
私「・・・・・すぐに止むのでは?」
A「そうなんですか!!すごい雨ですよ!!!」
私「今はね」
A「危なくないですか?」
私「出勤時間までしばらくあるので少し様子を見ては??」
A「わかりました」
10分後、電話が鳴り響きました。
A「雨が強くて出勤できそうもないんですけど!」
私「確かに今は強くて出勤できそうもないですね。」
A「そうでしょ」
私「でも○○さんの出勤は3時間後ですよね」
(((゜Д゜;)))
まあこんな感じですね
当然ゲリラ豪雨のため1時間も経過すれば快晴です。
3時間後には雨など感じさせない晴れ渡った空です。
あーーー
疲れた。
もう帰りたいと思いました。・・・・
出社1番の仕事がこんなこととは・・・・
時代の変化を感じますね(´Д` )
でも逆に考えると社畜に染まり会社第一が刷り込まれている私たちが間違っているのかもしれない。
大雨の日に仕事をしたくないのは誰でもそう思う。
今は非常識な子だな。
そんな理由で休めるわけないだろう!という感じです。
ですが、それが認められる社会・会社になれば少なくとも社畜という言葉は風化するのではないでしょうか。
そうなると大雨の日にはスーパーやコンビニ、様々な店舗が「大雨のため閉店しました」みたいな告知をしているのでしょうね(笑)
経済はどうなるか知りませんが、過労死や長時間労働はなくなること間違いないなしですね・・・と密かに考える社畜でした。でも経済を理由にブラックな勤務を認めるのもおかしいと思います。