【コミュ障】いくらスキルや知識を覚えても。根本的な部分は変わらないと悟る。
バイルです。
私は「コミュ障」です。
人とのたわいない雑談や交流がストレスです。
そんな自分を変革しようと入社して10年間、本を読んだり。
セミナー、研修に参加して日夜努力した。
だが無駄である。日陰を愛する人が太陽の下に出て楽しいはずもない。
確かに知識・スキルは身についた。
コミュニケーションレベルの高い人の適切な行動というのも場面、場面でわかるようにもなった。
だが、それだけだ。
変わったのは表面だけだ。
良い笑顔。
模範的な挨拶。
話の聞き方。うなずき方。
相手を中心にした話法。
全てが正しく。
効果的である。
だが、肝心の私の心はどうだ?
消耗しきって干ばつ後の地割れのようになっている。
それはそうである。
作り笑い。
元気な挨拶。
相手の話を聞く。
会話をする。
これは全て私のような陰キャの場合どれもストレスになる。
リア充の方からすると
「はぁ!?何いってんの!?わがままもほどほどに!」
となるかもしれない。
だが違う。
本当の話である。
陰キャは人との関わりで本気で消耗する。
ストレスを受け。
気疲れして。
神経まですり減らす。
これが私という陰キャである。
10年間に渡ってコミュ二ケーションを磨いてきたが小手先だけではどうにもならない。
レベルが上がれば上がるほど消耗がはげしくなっている。
だから今日を持って陰キャである自分らしくない行動は少しづつだが減らしていこうと思う。
そう決意しただけでも気持ちが軽くなった。
だから先日あった研修の案内も「欠席」で出しておいた。
育児でもそうだ。
自分は自分である。
他人と比較することは無駄である。