働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【子供らしさなんて誰が決めたんだ!】常識に子供を合わせる必要なんてない。

バイルです。


人に迷惑と自分を傷つけることでなければ極論ではあるが何をしても、選んでも良いと思う。

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私は親としても、個人的にもそう思っている。


長女のザビイはインドア派である。
3歳になり多少動きのある遊びもするようにはなったが、好きなことは「ままごと」などの静の遊びである。

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そこで世間(親戚等)によく言われることがある。
・子供なんだから外で遊んだら。
・変わった娘ねえ
・私の時なんかずっと外で遊んでいたものよ。
・お母さんが外に連れて行ってないんじゃない。


「子供らしさ」なんて誰が決めたんだ?

そもそも「らしさ」ってなんだよ!?


その子、その子の好みがあって良くないか?子供は遊び方まで大人に合わせにゃならんのか?


世間はこのような「常識」「普通」「当たり前」といったカテゴリで人をまとめたがる。
そのせいで息苦しい世の中になっていると思う。


「子供らしい」とはなんだ?
別に全ての子供が外で遊ばなくてもいい。
室内や動きの少ない「ままごと」「積み木遊び」を好んでひたすら遊んでいてもいい。
だけで世間(親戚)などはそれを許さない。
(認めない)
ことあるごとに「らしさ」「普通」「常識」というものを押しつけたがる。


そんなものは勝手な先入観と価値観である。
それに周囲の人を巻き込まないでもらいたい。
育児をしていてつくづく思うことである。


別に外で遊ばない子供がいたっていいじゃないか。
ゲームが好きすぎてそれしかしない子供がいてもいいじゃないか。
勉強だけしかせず、遊びには一切興味を持たない子供がいてもいい。
運動はするが勉強は一切しない子供がいてもいい。
極論はそうである。


これらを子供が実行したところで誰に迷惑をかける?
誰にもかからんでしょう。


親は確かに子供の将来を考え少しは勉強などの提案をすることはあるかもしれない。
だが、結局のところ行動を決めるのは子供である。
ましてや周囲の大人たちに自分の人生についてとやかく言われる筋合いなどないのである。

周囲の人がどれほど子供のことを知っているというんだ!

結論としては、とにかく周囲の意見なんて関係ないのである。
「らしさ」「常識」「普通」なんて押しつけは聞き流せば良い。


何をするのも子供の自由である。
好きにさせれば良いのである。
(甘やかすという意味ではない。自分を傷つける、他人に迷惑をかけるのはダメである。ダメなことを体を張って是正するのも親のつとめである。)
だから周囲の雑音(押しつけ)から子供を守り、理解を示すのも親の役目である。


子供を理解し、受け入れ、守るのは親のつとめであると私は確信している。
子供から見たときに親はどんなことをしようとも自分のことを・・・
「大切である。大事である」
「愛している。」
「受け入れてくれる。」
と信じてもらうことが最終的な目標であると思う。


そこさえ伝わっていれば子育ては成功ではないかと思っている。

少し大きな話にはなったが,この気持ちは娘が産まれてから全く変わっていない。