働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【自分の言葉に責任を持たせる】言ったものに関しては、親として簡単に引き下がらないようにしている。

バイルです。

男性の育児を求めるのなら、まずは日本全体が「定時退社」を敢行しないと実現できない。育児は気合や根性だけではできない。

現実的には育児にはたっぷりの時間が必要である。 


私の考えではあるが幼児の時からでも、自分の言葉に責任を持つ習慣をつけるべきだと思う。
なぜなら急に大人になったら、言葉に責任が持てるようになるわけではないと私は思うからである。
責任を持つというのは習慣によって積み重なり、結果できるようになると私は考えている。


これには色々な意見があると思う。
幼児にはそんな難しいことはわからないのではないか。
年齢を重ねるごとにできるようになるのではないか。
成長の過程で乗り越えるのではないか。
との意見もちょうだいしている。
それも一理あると思う。


でも娘は3歳ではあるが、「自分でやる」「食べる」「片づける」と言葉にしたことに関しては途中で投げ出した場合・・・

「仕方ないね・・・ パパがやっておくね。」と引き下がらないようにしている。

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ここがポイントである。
できないにしても自分が言葉にしたことはやるように伝えている。(冷静に柔らかく伝えるようにしている、怒る必要、叱る必要はない。シンプルに伝えるような感じ。)


結果「できない。」「しない。」「食べない。」「片づけない」ということもあるが別に構わない。
ここで3歳の娘に伝えたいのは、自分が口(言葉に)にしたことに対して親は、どのようなスタンスをとるのかというのを理解・学習してもらうためのものである。

親が言葉に責任を持ちなさい!と思っていることが伝わればそれでいい


3歳の幼児(娘)である。
現実的にはできないこともたくさんある。
大人から見れば最初からできないであろうとわかることもたくさんある。


それは構わない。
できないことをできないと学習して次に繋げることも学習である。
そういった経験の積み重ねの先に責任のある言葉は生まれると思う。
ここで言う「言葉に責任を持つ」という意味はそういった経験の積み重ねである。


何でもかんでも言葉にしたから必ずやり遂げないといけないという意味ではない。
それは大人の世界の揚げ足とりと一緒である!
極端な話ではあるが、習い事でも通ってみて少しイメージと違うなと思ったならすぐにやめればいい。


ただし、その際に何がイヤだったかを自分で考え学ぶ習慣はつけてほしい。
それで次に繋げてくれたら私はなにも言うことはない。
何がイヤだったかを自分なりに模索して、次に繋げる考えが出きるように促せたらベストだと思っている。

私の願いではあるが、人に迷惑をかけてはならないが、自分を抑えてまで我慢する子にはなってほしくない。

そういえば今日、「片づけなさい!自分が片づけると言ったんだよね?」と促したら。

「いや!」

といって、おもちゃを投げてふて寝していた。

ふっ
育児は思い通りにはいかないぜ