このまま一生平社員で生きていくのか?それよりも幹部になろうと思わないか?私はなりたくありません。
毎日、毎日、労働の際に挨拶するのが面倒な、人としてどうかな?と思ってしまうダメな労働者。
残業というものがなくなれば良いのに、それだけで労働嫌いの社畜は減るのではないか?
そう思っている社畜パパバイルです。
「君は一生平社員で良いのか?」
はい??
ある日、唐突に上司から聞かれた。
私が鳩に豆鉄砲食らったように、ぽかーんとしていると上司はさらに話を続けた。
「いやな。平社員ではなく、将来的にこの会社の幹部になろうという気はないのか?俺にはあるぜ!」
何故か遠い目をしていた。
もしかして格好つけてる?
私は・・・
「いや~恐れ多いっす。」
(それに、私は働きたくないのだ。)
上司「いやいや~俺はな・・・・」
私の話を聞く気ねーな。このやろう。
そこから延々と30分程度、自分のビジョンと自慢話を語られた。
おいおい・・・・一応仕事中なんだぜ。しかも、普段は仕事中に私語すんなとか、あんたが言ってるんでしょうが。
というかね、そういった自分の話の押しつけ、自慢はキャバクラだけにしてくれよ。
彼女らは仕事である。(大変な仕事である。)
そのため、あなたの下らない話を延々と聞かせて笑顔で聞いてくれる。
(心の中では舌打ちだろうが)
つまらない話を聞いている間にも、お金が発生している。
私はただの部下である。
そんな人に下らない話をするのはマナー違反である。
下らない自慢のせいで、仕事の邪魔をされているのだ。
それに、日々毎日のように、労働嫌いや、働きたくねえ!といった社畜の批判をしている人が、ある日突然ブログで諸事情により「幹部になりまして」なんて言えるはずもない。
というか「幹部」といっても、経営者の犬であることに何ら変わりはない。
社畜である。
給与、勤務地、業務内容、出勤時間、休みなど全てが管理される。
そんなものに何の魅力がある。
少しばかりの給与に釣られて、膨大な量の仕事を丸投げされ、全ての責任を押しつけれられる。
割に合わない話だ。
せいぜい、社畜の中での序列で上に上がれるだけ。
何とも滑稽な話ではないか。
つまり、私は何があっても「幹部」なんぞ目指すことはない。
それに、勤めている会社は、同族会社である。
それを私の上司は理解しているのだろうか・・・