【病人アピールすんじゃねえ!!】欠勤明けにオーバーすぎるアクションをする同僚・・・
バイルです。
労働には人間関係がついてくる。
これが「コミュ障」「陰キャ」である私にとっては致命的である。
消耗がハンパない。
あーーーー
労働が嫌いすぎる・・・
今日は、体調不良などで欠勤明けに必要以上にオーバーなアクションをする人の話。
①被害者ぶりがハンパない。
どこの会社でも、休みがち、よく休む人はいると思う。その中でもちょっとうざい?人の話。
決まって欠勤をした翌日は、ものすごい病気になって今でも倒れそうです!みたいなアピールをして出勤してくる人がいる。
理由は微熱じゃなかったけ??
それなのに、マスクに薬に歩き方、姿勢、話し方全てに芝居かかっていて見ていて何だか辛い・・・
本人としては、欠勤明けに明るくシャキシャキ動くと、仮病だと勘ぐられると思っているのかもしれないが、芝居が行き過ぎていてかえって不自然である。
どんな態度が正解かはわからないが、何だか被害者ぶりがハンパなく伝わってくる。
まあ、そういった会社の空気が問題なのかもしれないが・・・
②そうせざる得ないような会社の雰囲気も問題。
被害者ぶりがハンパない、芝居をしないといけない会社の雰囲気が根本的には問題なんだと思う。
私の勤めている会社はブラックだ。
そのため、体調不良で休むという選択が基本的にはない。
だから、休むと嫌みや休み明けに仕事が山積みになっていたりと、休むということに大きな抵抗がある。
今どき理不尽な空気だと思う。
そういった部分を敏感に感じ取って、オーバーに芝居をしているのかしれない。
根本的には、体調不良で休むことに批判的な風土がおかしいという結論だな。
実際私も10年以上皆勤賞である。何も自慢することではないが。社畜をつなぐ鎖みたいなものだ・・・
③体調不良で労働を認める社会も問題。
私の勤めている会社だけなのかもしれないが、基本体調不良で休むことを・・・
「仕事をなめている」
「甘えている」
「さぼっている」
「ズル休みだ!」
みたいな感覚である。
これらは、義務教育の弊害とも言える。
今はどうか知らないが、私が学生の頃は(20年以上前)は風邪だろうが熱があろうが体育の授業や部活をさせられていた。
休むという選択肢はなかった。
周囲も休む人はいなかった。
ごく一部の病弱と勝手に烙印を押されている人だけが、休むことがあったぐらいである。
だが、冷静に考えるとおかしいことに気づく。
365日ずっと健康体で過ごせることの方がおかしいのである。私たちは人間である。
そのため時には、体調が優れないときもある。
それが普通である。
それでも無理をしてでも登校して、部活などをすることが美徳、常識とされていた。
その習慣が社会に出ても続いているというわけだ。
悪しき習慣である。
百害あって一利なしである。
体調不良で労働をしたところで良い仕事が出きるはずもない。それに働いている本人の疲労・ストレスも甚大である。
解決には、社会全体の意識が変わることが必要だろう。体調不良で出勤している社員がいたら強制的に帰らせる常識が必要。
それに、顧客、取引先も体調不良の社員が働いていると会社にクレームを入れるような社会にならないと結局はなくならない。
そこまでいって始めて、まともな人が働く社会の入り口だと思う。
④欠勤者続出で休業が許される社会がくることを願う。
将来的には、欠勤者が多くなり、各種小売店などが臨時休業します。みたいな社会が来ることを祈っている。
消費者としては不便なこともあるが、社畜(労働者)を守るためには我慢も必要である。
社畜(労働者)を大切にしろ!
だが、サービスは一切落とすな。
コンビニは24時間だ他の小売店も営業時間を延長だ!
なんて虫の良い話はない。
消費者自身もブラックな会社に対して厳しい姿勢を見せることで、社会はもっと良くなると私は確信している。
まだまだ、そんな気配を感じさせない社会なので、私はちょっくら「セミリタイア」を目指すことにする。
その方が、断然早い。
どれだけ、気持ちが高ぶっている時でも、働きたくねえ!と思う。