働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

糖質制限ダイエットは確かに痩せるが、落とし穴もある。私の体験談

30歳を過ぎると身体にも気を使わないと、健康を害することになる。
一番悲惨なのは過度な労働のせいで身体を壊し、あげく会社から切り捨てられることである。
自分の身体の健康を守るのは自分しかいない。
それに私が不健康になったら家族も悲しむことになる。
そうならないために健康のため私はダイエットを推進している。
今日はそんな健康の話。

特に今日は私の糖質制限ダイエットの体験について書いていく。
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①最初の7日間は体重しか落ちていない。

糖質制限は変化が本当に早い。
なぜなら、糖質を抜くとそれに伴い、身体中にある筋肉の中のグリコーゲンが枯渇するからだ、しかも、グリコーゲンが減るのと同時に水分も抜ける事になるので、体重が一気に減る。

その結果短期間で体重が落ちることなる。
7日で3〜5キロ体重が落ちたといった類の話のほとんど水分が抜けただけである。

したがって体重は減ったが、体脂肪は減っていないという表現が正しい。
大半の人は、意識しているかは別として、体脂肪を減らしたいはずである。
体脂肪を減らすのに7日間というのは短すぎるのである。
水分が減って体重が減ったというのが結論である。

でも、人間なので体重が減っていれば嬉しいのも事実である。


②血糖値が上がらないので食事の満足度は落ちる。

糖質制限中になると、確実に食事の満足度は落ちる。
食事から炭水化物を摂取しないので血糖値が上がらないので満腹を感じずらくなる。


裏を返せば、空腹を感じずらくなるということでもある。
空腹は血糖値の変動によって引き起こされるからだ。 そこが炭水化物の魅力ともいえる。



ここで勘違いしないでもらいたいことがある、それは糖質制限をしていると無性に糖分(甘いもの)が欲しくなるときがある。
これは本能なので抗うことはできない。


確かに糖質制限は空腹を感じずらいが、どんな時でも万能というわけではない。
これは覚えておいたほうが良い。

炭水化物が身体に入らないので確かに空腹は感じにくいが、本能的に甘いもんを欲しがる食欲は抑えることは出来ない。

③ダイエットの基本はカロリーのコントロールである。

糖質制限ダイエットは純粋なダイエットであり、魔法のような効果を保証するものではない。


ダイエットの基本は摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする行動である。そのアンダーカロリーの積み重ねがダイエットを成功に導くのである。

これは、どんなダイエット方法でも同じである。
ダイエットの基本はカロリーのコントロールである。

糖質制限ダイエットも初期段階の水分が抜けが終われば体重の減りもカロリーに比例するようぬからになる。

④期間を区切って行うことが心身ともに大事。

どんなダイエット方法もそうだが、長期間続けるのは良くない。なぜなら、身体がアンダーカロリーに慣れてしまうからだ。


そうなると、身体はアンダーカロリーに順応、適応してしまい低いカロリーであっても痩せることができなくなってしまう。
これを「基礎代謝が落ちる」「ホメオスタシス」「停滞期」などと表現されることがある。


平たく言えば、低いカロリーに慣れてダイエットが停滞するということ。


そうならないためには、2ヶ月〜3ヶ月で一旦ダイエットは休憩するほうが良い。長い目で見ると心身ともにそのほうが良いし、ダイエット自体も上手くいく。
ダイエットは長期戦であり、生活習慣であるからだ。

一気に体重を落としたい気持ちはすごくわかるけどね。


ダイエットは生活習慣の改善であるからやり過ぎには注意したいところである。継続できなければ全く意味はない。続けることができないならすぐにリバウンドして元の体重に戻ってしまう。


ひどい場合には、さらに体重が増えるかもしれない。
そういった理由で、ある程度期間を区切ってすることを私はすすめる。

現実的に考えた場合、長期間の糖質制限(炭水化物)を抜くのは不可能である。そのため期間を定めるほうが結果的には上手くいくのである。

ことわざである「急がば回れ」である。

⑤やっぱり炭水化物化物が好きなんです。

炭水化物が好きなんです。
白米、麺類、パン類、和菓子、洋菓子全て炭水化物祭りである。
それらを一生制限するなんて私にはできない。


それは本能であるからだ。
糖質、炭水化物を身体が欲するのは自然なことであり、何らおかしなことではない。



世の中の肥満で悩んでいる人のほとんどは炭水化物が大好きだろうと思う。
多分、炭水化物に対して執着がなけれはダイエットもかなり楽にできる。


私は炭水化物が大好きだ。
これからも変わることがないと思う。
それを含め今後もダイエットを継続していく。


当然、ダイエット中の「キレ食い」「ドカ食い」などのヘマもやってきたし、これからもヘマをするだろう。
それもダイエットにはつきものなので仕方ないと受け入れ、割り切っている。

それに炭水化物と上手く付き合いながらダイエットするほうが、経済的にも安心である。糖質制限はお金がかかるのが現実だ。