働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

「学校でのいじめ、トラブル」当人になると親は冷静でいられるのだろうか?私は自信がない。

必ず育児の先には「学校」がある。子供の小さいうちは、子供の世界は家だけだが成長とともにそうではなくなる。今日は必ず訪れる「トラブル」「人間関係」について考える。

f:id:bairunn060012:20210524205344p:plain

 

①我が子が苦しんでいる姿を見て冷静な判断ができるのか?

今は誰かに聞いたり、知り合いの子だったりと客観的な場合だけだが、これが我が子となると冷静な判断が果たしてできるのだろうか?残念ながら私には自信がない。

なぜなら、感情が入るからだ。感情は人にとって重要な部分であるので無視することは出来ない。しかし、問題を適切に解決するためには冷静な判断が必要だ。

 

感情は人にとっては重要な部分だが問題解決をする場合には目を曇らせる要因にもなりうる。

 

1、我が子が悩んでいたり、悲しんでいる姿を目の前にすると冷静ではいられない。

我が解決が目の前で泣いていたり、悲しんでいる姿を見ると、きっと私は悲しみに打ちのめされる。胸が痛くて仕方ないだろう。

なぜなら、それが親だからだ。やはり我が子は特別なのだ。

 

我が子の悲しんでいる姿は見たくもないし、想像したくもない。だが現実にはあるものだと覚悟が必要である。

f:id:bairunn060012:20210524215238p:plain

2 加害者、被害者どちらの可能性もある。

「イジメ」「トラブル」を心配しているが、こちらの子供が加害者になる可能性だって十分にありうる。そうなった場合もきっと大変であると思う。なぜなら、子供自身が自覚していない可能性があるからだ。

例えば、相手側が被害を受けたと申告があっても本人たちが自覚していないと納得させにくいからだ。当然逆の立場もあるだろう。

したがって、親としてのどちらの可能性もあるということは覚悟しておかなくてはならない。間違っても頭ごなし叱る親や何も聞かずに自分の子供の意見だけを信じる親にはならないようにしたいと思う。

 

加害者、被害者というのも非常に判断しにくいものがある。法律のように白黒はっきりできるものではないからだ、お互いの心のありかたが重要な要素になる。

 

②「イジメ」がわかりやすければ一緒に考えらるがそうでない場合もある。

「イジメ」と一言でいってもいろいろある。なぜなら、基本は人間関係であるため、白黒ハッキリできることばかりではない。

最近はSNSの発展により、より情報がクローズになっているので親が把握することは正直困難であると私は思っている。


例えば「いじめ」が暴力や恐喝のような明確な証拠と善悪がわかる場合は親も学校も動きやすいし、教育もしやすい。だが、ほとんどの場合はそうではない。
「無視されている気がする」
「仲間外れにされている気がする」
「陰口を言われている」
SNSで…」
というような内容になると正直外から状況を把握することは困難である。言いがかりなのか、被害妄想なのか本当に「いじめ」が存在するのか全くわからない。

したがって、何か子供の異変を感じたとしても解決したり、介入したりできるとも限らないのである。

私たちの子供の時代とは全く違うことを親は理解しなくてならない。

 

f:id:bairunn060012:20210524215207p:plain

③ 何であれ子供の声に耳を傾ける親でありたい。

こういった問題は正解がないこともある。なぜなら、物事の感じ方は人によって違うからだ。

親や大人がそれぐらいのことで思ったとしても、当事者である子供にとっては世界を揺るがす大問題なのである。

したがって、親として解決はできなくとも子供の話を真剣に聞く。話に耳を傾けることはしたいと思う。
子供が親に相談できる環境をつくるのは親の役目だと思う。それについては全力取り組みたいと思っている。時代は変化している、私たちが子供の頃の常識はいまでは通用しない。私が子供の頃はSNSはみんなのツールではなかった。だが今は友達関係の基本・基礎はSNSといっても過言ではない。全く時代が違うのだ、そこは非常に大事な部分なので私の戒めもかねてここで繰り返し強調しておきたい。