働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【教育費の貯蓄は子供が小学生に上がる前に】お金の知識や児童手当の考え方。

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子供の教育費というのは人生で大きな出費。
今日は、そんな教育費についての我が家なりの考え方を書く。

◆記事で伝えたいこと◆
・小学生に上がるまでは夫婦のお金についての練習期間。
・児童手当を積み立てて子供の教育資金に当てよ。

 

 

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①小学生にあがるまでが勝負だと思う。

私は0歳~6歳までが勝負だと思っている。
なぜなら、この期間は基本的に教育費は大きくはかからないからだ。
※かけようと思えばいくらでもかけられるが。

下記サイトでは【子どもの年齢別で必要となる子育てのお金】を一覧にしてくれています。やはり年齢が上がるのに比例して子育て費用も増えています。

www.fukoku-life.co.jp


それに、この期間に夫婦のマネーリテラシーを互いに高めあうことは、今後の夫婦の生活に対して必要不可欠だからだ。特にお金の知識の中でも、「貯める力、節約の力」というのは夫婦で高めていきたいスキルである。※お金の話をすると長くなりすぎるのでこの場では割愛する。


例えば、このお金の知識、スキルを学ばないまま、急にお金を貯金しようと思っても全くうまくいかないことに気づくだろう。

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実際に貯金を始めるとたくさんの問題、課題が出てくる。
・家計簿をつける。
・固定費が高すぎる。
・車検などがある年は貯金できない。
・食費の適正な節約。
・小遣い等の適正化。
などなどいくらでも課題が出てくる。

それを、うまく自分の家庭に照らし合わせ、適正化する準備期間が3年~6年だと私は思っている。(練習期間)


私の感覚ではあるが、おおむね3年程度すれば、家計簿のつけかたや、生活費の節約なども上手になりコントロールできるようになる。


そうなると一ヶ月の平均の支出もわかるようになるので月にどれぐらい貯金できるかというのも、現実的な数値として表れてきていると思う。


そこまでいって、やっと計画的な貯金計画がはじまる。


だから、この予測できない出費の少ない幼少期に夫婦のマネー力を高めておくことを推進している。
どうしても、小学生、中学生、高校生と年代が上がっていくと出費の金額も上がってくる。
それに急な出費も多くなる。

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出典 世帯年収別教育費支出の比率: 学校外教育活動に関する調査 - ベネッセ教育総合研究所

 

上記を確認すると年齢が上がると教育費が高くなっているのがわかる。そうなると、貯金自体が困難な場面もある。

お金の知識、スキルは一朝一夕で身につくものではない。これはスポーツと同じであり、例外はない。

実際に試して、失敗して、改善しての繰り返しである。それ以外に上達の道はない。
だから早く始めたもの勝ちなのである。


お金の勉強は、学校では教えてくれない。
だから自ら学ぶことで大きく成長できる。

②児童手当の考え方、使い方。

最初から収入としては入れず、子供の教育費として積み立てるのも一つの方法。

理由としては、元からなくても結果的には生活が成り立っているので教育費積み立てに活用するのも良い手だと思う。


世間の平均年収を遙かに超える方は減額の対象になるだろうが、基本的には0~3歳未満なら15000円。3歳から中学生までは10000円。

期間合計だと約200万円となる。
これは立派な教育費となる。


家計の支出をしながら、上記の金額を貯金しながら毎月積み立てるのは普通のサラリーマンでは至難の業である。
というかほぼ無理だと思う。


すなわち、教育費の積み立てには、基本的にこの子供手当を活用することがベストではないが、ベターであると私は考えている。

内閣府の公式サイト↓

www8.cao.go.jp

③まとめ

教育費を貯めるのは早ければ、早いほど良い。それ に、知識やスキルがつくまでには時間がかかる。だから早めの対処が最適。


子供手当を教育費(学費)の積み立てに利用するのがベストではないがベターである。


子育ては本当に大変。
人間関係、経済的な問題とマルチな力が必要になる。
まあ、あまり考えすぎても仕方ないので、できることをやったら「何とかなる!」と開き直るしかないのも現実だと思う。

◆記事のポイント◆
・子供が小学生になるまでに夫婦のお金についての知識・経験を高めていく。
・児童手当を教育費として積み立てる。
・お金についても練習すれば上達する。