働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【素人投資家向け】全世界株インデックス投資最強説


「何に投資したら良いか迷っている。」
「投資をしたいが、仕事、家事、育児、趣味で多忙なので時間をとりたくない。」


そんな方におすすめの投資法を書いていく。


投資歴15年以上の経験から、私のような会社員をしながら投資をしている、家事、育児で多忙な日々を送っている人に届けたいと思っている。

◆記事のポイント◆
・世界全体が経済的に成長すれば株価は上がる。
・大暴落の時に何を信じれますか?
・素人投資家には全世界株投資が向いている。
・投資に時間を使いたくない人にも全世界株投資はおすすめできる。
複利の力は凄まじい。




 

国が成長すれば、必ず長期的に見たら株価は上昇する。

 

今後も資本主義社会は繁栄する。
世界は経済的に成長する。
米国・中国・インドは今後も成長する。
と思っているなら、変に○○投資とか○○%とかといった怪しげな投資話に騙される前に全世界株投資を行うことが楽だし賢明だと思う。


全世界株投資について説明したブログ。

bairunn060012.hatenablog.com

【世界のGDP成長予測】未来は明るい。


世界の経済成長は、まだまだ止まらない。
世界最大のGDPの米国、それを追い上げる中国どちえら譲らない。

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出典 総務省|平成30年版 情報通信白書|グローバルの経済規模の推移

 未来は誰にもわからないが、世界全体のGDPは今後も成長を続けるとされている。


そうなれば、全世界株投資をするしかないでしょ!
というのが私の意見だ。

資本主義社会が繁栄すると思うなら、投資することは合理的な選択といえる。

「成長している米国、中国、インドに分散投資すればリターンを得られるでしょう。」という声もあるが面倒なので全世界に投資してしまうことが個人投資家にとっては良い選択だと思う。


世界が成長しないと思う人は投資には不向き。

世界は今後成長しない。
これからは、資本主義じゃなく、社会主義共産主義になる。


そのように思っている方がいるなら、投資は控えたほうが良い。基本的に、社会主義共産主義の場合、個人の資産というのは認められない。


今後、資本主義の社会は淘汰され、社会主義共産主義が基本となると思っている人は投資に関しては、様子見と慎重になることが賢明な選択だと思う。

私は資本主義繁栄だと思っているし、願っている。


【株価上昇】世界が成長すれば全てよし。


世界が成長を続ければ、長期的に見れば必ず株価は上昇してくる。

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短期的な目線の場合、株価は理論通りに動かないが、長い目で見た場合には、GDPの成長はプラスに働いてくる。


景気・不景気で株価は乱高下するが、長い目(10年~20年)で見たときには必ず国の成長、企業の成長が株価の決定打になる。※特に企業の利益の増加は株価の爆発的な成長に大きく関わってくる。


逆の捉え方をすれば、国も成長しない、企業も利益が増えていないような状態だと、遅かれ早かれ株価は右肩下がりの結果となる。


したがって、今後も世界が資本主義として成長していくと思っているなら、全世界株を持てば私たちは世界経済の成長を受け取ることができるようになる。


世界が成長すれば、必ず株価は上がる。
株価が上昇すれば投資家の私たちは報われる。

ポイント!  ・世界経済が成長すれば株価は上がる。
・株価が上がれば投資家は報われる。

 

【大暴落に備える】パニック時に平静を保てるか?


株には必ず「大暴落」がついてくる。
避けたくても、こればっかりは避けることができない。

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だからこそ、きたる「大暴落」についても備えなくてはならない。

私の経験から言えることは、株価が低迷している時に下がったままの株を保有し続けることは、何者にも代え難いほどの苦痛だ。


大暴落時の対応について書いていく。

◆ワンポイントアドバイス!◆
・株価が暴落した時に投げ売りしてしまうような対象に投資してはならない。
・株価が50%下落して、元の価格に戻ったら、安心して売ってしまうような対象には投資すべきではない。
・むしろ進んで、買い増しするような投資対象を選んで購入するべきだ。

 

【国の行く末】個人が予想するには困難。


各国の行く末、どこの国が伸びて、どこの国が衰退する。そんなことを予想するのは困難だし、正直面倒だ。


いちいち、経済のニュースを確認するのも面倒だし、経済情報を分析して判断するのも面倒だ。

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それに、正確な判断を下せるとも限らない。
そもそも個人が国の行く末に関して、精度の高い予想ができるとも思えない。


全世界株式の場合、世界が成長すれば何も問題はないので、利益を取りこぼす心配もない。個人投資家にとって夢のような投資先だと私は思う。


株価の大暴落が起きたとしても、いずれは世界は成長するという信念があれば、愚直に積み立てることができる。

大暴落はきついが、国の集中や個別株への投資に比べたら、かなり心は楽だ。

全世界株に投資していて、世界が終わったらどうするんだ!!と言われたことがある。


そのときばかりは、全世界株に投資していてもどうしようもない。お手上げ状態だ。

ポイント!  ・各国の行く末を予測・予想するのは個人投資家は難しい。
・大暴落時に世界に投資しておいたほうが安心できる。

 

【個別株の限界】選らんだ会社をどこまで信じられる?

 

会社を信じる!
事業の将来性に期待する!
などというと聞こえが良いが、果たしてどれだけの人が会社(個別株)を信じることができるだろう。


たとえば、財務内容や業績を緻密に調べて自信があったとしても、下がるときには個別株の場合、50%下落なんて珍しいことじゃない。


実際に業績に大きな影響がなくても、そういったケースがある。

しかもそれが個別株の場合、何年間も放置されることもある。


そんななか、どれだけの人が50%以上下落した株を保有し続けられるだろう。

ほとんどいないというのが現実だと思う。

したがって、個別株に投資することは、私たち素人投資家が思っているよりもリスクがある。それに、そこまでのリスクを犯さなくとも現代には、インデックス投資信託やETFなどの素人向けの商品が多数存在する。


私個人の意見だが、自分が勤めている会社のことすら全てを知らない。
わからないのが普通だと思う。

それが答えだと思う。


たとえ、勤めている会社が裏で不正をしていても通常は知らない会社員のほうが多いのではないか?と思う。だから、そんな不正などが起こるリスクをとってまで個別株には投資する必要はないというのが私の持論だ。

ポイント!  ・大暴落の時に特定の会社(個別株)を本当に信じられるか。
・自分が勤めている会社の全てを把握できるか。それが答えだとおもう。

 

【全世界株投資の魅力】素人投資家に最適。


全世界株投資は万人にすすめることのできる投資だと思う。特に私を含めた素人投資家にはうってつけの投資だと思っている。


世界が成長する限り放ったらかしでOK


世界が「資本主義」を貫き、人々がより良く、豊かな生活を望めば、世界は今後も成長する。

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そう思うのなら全世界株投資をして、時間に任せれば大丈夫だ。


もしこれが、そうではなく今後日本を含めて世界は、「資本主義」ではなく、「社会主義」や「共産主義」になっていくという考えであれば、株に投資することはやめておいた方が良い。


社会主義」「共産主義」になれば、個人が豊かになることは許されず、政府が全て管理して、平等に配分されることになる。


私の個人的な意見としては、今後も「資本主義」で世界はあり続けるだろうと思うので、私は株に投資をする。


「資本主義」である限り、全世界株に投資することは妥当な行動だと言える。

ポイント!  ・資本主義社会は続く限り、全世界株投資なら放ったらかしでOK。

【売買タイミングも不要】個人の懐事情だけ。


全世界株投資だと面倒な売買タイミングも不要だ。
定期的に決まった金額を購入するだけだ。

ドルコスト方を採用することが望ましい。

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出典 積み立て最大のメリット「ドルコスト平均法」とは?積み立てと一括購入で成績がどう変わるかを検証し、投資初心者に「積み立て」をおすすめする理由を紹介|投資信託おすすめ比較[2021年]|ザイ・オンライン

 

ドルコスト平均法を採用すると、そこに駆け引きもないし、余計な感情もない。


全世界株を取り崩すのはお金が必要になったときなどの個人の懐事情だけだ。


よくある、私たち素人の投資家の失敗は、大暴騰したとき、大暴落したときに売ってしまったり、買い控えたりすることだ。


どちらを選択しても、基本的に投資家は得られるはずのリターンを失うことになるのは、歴史からも証明されている。


したがって、全世界株投資でのんびりと積立投資をすることは、ありがちな投資家の失敗を予防することに繋がる。


失敗を可能な限り減らすことが投資の世界では成功に不可欠な要素であることはプロも認める事実だ。

できれば売買タイミングの勝負には参加しないことをおすすめする。


どうしてもしたい人は、資金を分けてしてみることも検討したほうが良いと思う。

投資が趣味でない人は他のことに時間を使える。


「投資に時間を使いたくない。」
「趣味に時間を使いたい」
「家族との時間をより多くとりたい」
「仕事に集中したい」
そう考えながらも、将来について、老後について不安を抱いている人もたくさんいると思う。


そういった方に適しているのが、私がずっと勧めている全世界株投資だ。


全世界株投資なら、銘柄選択の時間や経済に対する知識なども必要ないし、売買に関しても積立でも出きるし、政府の税制優遇制度の積立NISAで購入することもできる。


証券口座を開いて、月々の積立金額を設定するだけで後は自動的に投資を継続してくれる。


このように積立を利用することで、日常の生活から投資を消すこともできる。


積立で計算してみよう

◆積立シミュレーション◆
・年利率6%(全世界株投資で期待できるリターン)
・積立年数(30年)
・毎月積立5万
・積立前の元本100万

 

上記条件で計算する。
複利がなければ、単純に5万円を360ヶ月(30年)なので1900万になるが、複利を利用することで約4300万まで増えることになる。

計算上なので、本当にこの数値になるかは疑問だが年利6%は現実的な数値であり、夢の話ではない。


複利の力というのは私たちが思っているよりも凄まじい。

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出典 積み立て最大のメリット「ドルコスト平均法」とは?積み立てと一括購入で成績がどう変わるかを検証し、投資初心者に「積み立て」をおすすめする理由を紹介|投資信託おすすめ比較[2021年]|ザイ・オンライン

 

上記を見て内容を理解する必要もない。
ただ、私たち素人投資家は、複利というのが凄まじい力を持っているということだけ知っていれば良い。


私たちが知っていようが、知らなかろうが、時間さえ与えれば複利は驚異的な力を発揮する。


したがって、多忙な投資家には願ったり、かなったりの投資対象だと私は思う。
投資に時間を使いたくない多忙な人には、是非とも検討してもらいたい全世界株投資である。

私は全世界株投資推しだ。