働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

パパはお金と労働に悩み、ママは育児と友達に悩む。こういった家庭は多いだろう。

世のパパはお金に縛られ、労働に悩む。
日々会社という監獄に身を委ねる。

世のママは育児と友達関係に悩む。
日々閉鎖的な暮らしに、社会から隔離されているような気持ちになり焦る。
今日はそのなかでも男性側に焦点を当てて書いていく。

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①お金に囚われるパパ。

世の中何をするのも、お金、お金、お金。
社会に出るとイヤでも痛感する。


社畜になって悩むことはお金が大半だろう。
労働で悩むのも、人間関係で悩むのも、詰まるところ「お金」というものに縛られているからに過ぎない。


恐らく、お金が豊富にあれば、それほど労働に悩むこともない。
例えば週に3日程度で4時間程度で暮らせるのであれば、社畜の悩みは一気に減ると思う。
(物価は据え置きで、時給が5000円。夢のような時給である。)


でも、そんな働き先は存在しないだろう。
あったとしても、誰もやりたがらなかったり、狭き門だったりして、とても一般的とはいえないだろう。


仕事の悩み、お金で悩むのは圧倒的にパパだろうと思う。全てがお金で解決するとは思わないが、問題の根本がお金であることが大半なのは事実だと思う。
それにお金がたくさんあれば育児も楽にできるのも現実だ。

そのため、私は日々、お金さえあれば・・・
お金さえあれば・・・
と悶え苦しみながら労働をしているのだ。

②労働地獄から抜け出せないパパ。

何をいっても労働しなければ、生きていくことすらままならない世の中。お金があれば労働をやめることもできるが、通常の家庭でそこまでの資産を持っていることはない。

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だからイヤでも働かなくてはならない。
それか社畜の給与を補う資産を何処からか入手する必要がある。

人によっては、株、不動産、ブログ、ユーチューブなど様々である。ちなみに私は株をしている。当ブログも収益に繋がればと思っているが、全くそんな気配はない。


上に挙げたような副業的なものが、もっと簡単であれば労働地獄に悩むこともないのだろうが、世の中はそんなにも甘くはない。
結局世の中のパパは、労働がイヤだろ認識していても、抜け出すことができないのだ。
でも、私は何があっても抜け出したと思っている。
一日に8時間労働に加え、残業も当たり前にあるという会社の常識がありえないのである。
お金さえあれば労働地獄や育児地獄からも抜け出せる。お金で人生は決まらないが、世の中をお金で自由に渡ることはできる。お金があれば、働くかどうかの選択もできる。

③夫婦共同責任であるが、育児で悩むのは圧倒的にママ。

育児は夫婦の大仕事だが、現実には母親(ママ)の意識の方が高いし、物理的な関わる時間も大きい。
そのため母親(ママ)は、子供の成長や、ちょっとしたことで悩むことも多い。


育児で迷い、悩むのは母親(ママ)が多く、その温度差で世のパパと意見の食い違いが起こることも確かだ。

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私自身、育児に関して手を抜いているつもりはない。
でも最前線で戦っている妻とは、やはり真剣味が違うのを私は感じている。
意識の違いもあるだろう。

これについては仕方がないと思う。
やはり育児は母親(ママ)には勝てない。
いくらパパが頑張ったところでたどり着けない領域なんだと思う。
逆に仕事の悩みや、お金についての悩みはパパの方が深刻かもしれない。(個人差はあるだろうが、私たち夫婦はそうだ)

大事なことは、その事実を認めて母親(ママ)を敬うことだと思う。その気持ちがあれば、育児関して大きな衝突の発生を少しは減らせると思う。
(全てをなくせるわけではないが。)
育児に関しても、お金が豊富にあれば大幅に夫婦の負担を軽くできることも事実である。疲弊したならベビーシッターだって雇える。
子供のことに関して、人に頼むのに抵抗があるという人は、育児以外の全てのことを家事代行を雇うことだって可能だ。
育児と家事を両方こなすから大変なのである。育児だけならば圧倒的に負担は減る。

お金の力というのは資本主義の日本において絶大な力を持つことがわかるはずだ。

④ママ友、友達とのつきあいに悩むのもママ。

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パパ連中は比較的、友達つきあいで悩むことは少ないと思う。育児をしていても、パパ友の派閥などもないように思う。(まあ、主夫の絶対数が少ないので比較対照にはならないが。)


主婦は、プライベートでも人間関係に振り回される。
特に子供がいると、ご近所や学校等の関係は重要になる。


それは、パパにはない感覚である。しかも労働とは違い、転勤や部署かえなどもないので、基本的には関係の悪化はダイレクトに様々な部分に悪影響を及ぼす。


これは、大変なことである。
会社は辞めれば良いが、子供がいる場合には、簡単に引っ越しはできない。
これだけで、主婦の人間関係に大変さは想像を絶すると思う。
それにしても人との関係は精神を消耗する。
私はそう思う。労働でも結局ネックになるのは、人との関係である。

 

◆記事のポイント◆
・世のパパはお金と労働に悩み、世のママは育児と近所、友達付き合いで悩む。
・お金があれば世の中のほとんどの問題が解決するという現実を知るべし。