自分の時間を大切にするためには長い目で見て残業は大敵である
バイルです。
残業というのは短期的に考えると給与が上がるので
家計的には助かると思いますが、長い目で見ると育児
時間や家族との時間、自分の時間を確保できずプライ
ベートでのストレスを抱えます。
私自身30歳手前で望んでもない昇進させられ一気に
残業時間が増えました。昇進する前はせいぜい月に
10〜15時間ぐらいの残業時間でしたが昇進してから
は月に40時間以上の激務に晒されています。
それに、役割ということもあると思いますが休日に
電話がかかってくることもあるので気が休まらない
ということも事実です。
確かに給与は増えたのかもしれませんがプライベート
は明らかに犠牲になっています。
休日に関しても激務での疲れを回復するために費やされ
とても充実した休日は送れません。
私は家族との時間、自分の時間も大切にしたいと
思うので今の状態は良くないと感じています。
周囲からは早い昇進をおめでとうと言われますが
私としては何もおめでたくはありません。
仕事と家庭、私生活を充実させたいと思うと当たり前
ですが残業は大敵であると心から思います。
何を当たり前のことを書いているんだと思うかも
しれませんが、体験してより一層実感しています。
内から管理職になるチャンスがあるとなると
聞こえはいいですが、それは表面的な内容で
あって内情は私のような社会経験の未熟なもの
が必死にもがいている結果であると思います。
家計を支えるためにお金も大切です。
これは紛れもない事実です。
お金がなければ家族を養うこともできないです。
ですが、管理職などに激務に晒され家事・育児
を疎かにする家庭のあり方を私は望んでは
いません。
子育て・育児は1人では絶対にできません。
これだけは断言できます。
仕事一筋で頑張っていても会社は私が体調不良に
なれば会社は私のことを平気で捨てます。
私の感覚ですが私たち社員は部品の一つぐらいに
しか認識されていないように思います。
ですが、妻や子供は私しかいません。
私の帰りを心から待っていてくれます。
これからも、この事実に向き合い私自身の仕事の
残業の削減に努めていきます。
これからもブログでは残業を減らすための
実行したことを定期的に発信していこうと思います。
※一番簡単な方法は役職から外してもらうことであることは
明白ですが、私の会社は役職をしないやつは会社に必要ない
というようなパワハラ紛いな風潮があるので自分から役職
を降りることはできません。
