働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【乳児育児中のパパの行動】この時期は本当に大変。だからこそ一生の夫婦の関係にも影響すると思う。

バイルです。

 


乳児育児は本当に大変です。
気が休まる暇がありません。
四六時中大人がそばにいなくてはならない。


この時期だけは自分の時間などない。
家事なんてできない。
仕事もいままでのように自由にできない。

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その大変な乳児育児を誰かはしなくてはならない。
するのは当然親であろう。
だからこそ夫婦が互いに支え合い育児をすることが大事だと私は思っている。


今日はそんな現在進行形で奮闘している乳児育児の話。

①とにかく眠れない日々。

 

ああ眠れねえ・・・
これは本当にきつい。

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特にキツいのは1~2ヶ月だと私は思う。
(個人差はあるだろうが)


理由は眠れないから。
それだけ。
でもそのシンプルな「眠れない」がものすごくキツい。

想像を絶するほどキツいんだわこれが・・・


0ヶ月を過ぎた1ヶ月目ぐらいからは少しづつ活動時間も増え「ぐずり」も激しくなってくる。


それに私の経験ですがこの時期ぐらいから何故か「抱っこ」をしないと「寝ない」「ぐずる」という状態になるように思う。


そのため昼夜問わずにパパとママは抱っこを余儀なくされるわけだ。

抱っこ中もあやしたり、揺らしたり、すわったり、体勢を変えたりと親は休む暇がありません。

 


これが乳児(娘)が眠っている時以外は続くので相当キツいというわけ。
1日ぐらいの寝不足ならばどうということはないが毎日となるとふらふらである

②育児漬けの日々はストレスがスゴい。

 

 

日々がすべて育児。
そのため親のストレスも溜まるばかり。


私(パパ)は仕事があるので育児漬けのストレスに悩むことはないが(仕事のストレスは多大だが・・)ママのストレスはとんでもないものである。

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なんせ発散することができないからだ。
ストレスを発散しようにも24時間育児である。


たまにパパがママの代わりに、子供を見るといっても体力回復で精一杯でストレスを解消するところまでは到底いけない。

ストレスを発散するには元気な体でないとできない。


だからこそ、そのママの状態をパパが理解して自分なりにママをフォローすることが大事になる。

やり方はその夫婦のあり方で決めると良い。
ちなみに私たち夫婦は外食するかママの1人の時間をつくることで今のところは成立している。

ママの1人の時間、自由時間をパパがつくってあげることが大事!

 
育児漬けのママを助けることが出きるのはパパだけ。
パパはどこまでいっても育児漬けなんてならない。

 

③慣れていないからこそ余計に大変。 

慣れていないからこそ大変なのは仕事でも同じ。
毎日同じようなことをするなら練度も上がり、次第に上手になりストレスも感じなくなる。


でも初めてのことだと慎重にもなり、手探りで行うので10倍時間がかかることもある。


乳児育児もそれと同じ。
乳児を100人育児すれば(無理だが)ストレスも感じずスムーズに、スマートに出きるだろう。


100人育てた知識・知恵・経験が体から溢れているであろう。
まさに無意識で出きる状態だと思う。


でも現実にはそんなことはありえない。
だから子供が成人するまで親は子供の成長を願い四苦八苦することを覚悟するしかない。

だってすべてが初めてなのだから。子供が成長すれば過去の経験は役に立たなくなるのだから。

④乳児によっても違う。 

成長の段階・発達の段階はある程度は育児の本で学ぶことはできるが、肝心の自分の娘の育児の教科書は親が心でつくるしかない。

 

みんな、みんな違うのである。同じにはできない。


私も娘が2人いるが、全く違う。
ミルクの飲み方。
抱っこのタイミング。
「ぐずる」タイミング・
睡眠のパターン。
動き方、動くスピード。
など違いを数え上げればいくらである。


それほどまでに姉妹であっても違うのだ。


だから2人目だからといって乳児育児が慣れて楽になるということはない。

 ちょっとわかることが増えて楽になったかなと思う程度である。

 
でも次女は「抱っこ」をずっとしていないと「ぐずる」それに「おしゃぶり」も一切受け付けない。

 
だから1人目よりも断然手がかかる。
そのため大変さは今の方が上である。

 
それを仕事を言い訳にしたり、仕事に逃げて育児に関わらないようにするのは卑怯であり父親として失格であると私は思っている。

 考え方は人それぞれではあるが・・・

 
私の感想ではあるが2人ぐらいでは育児に慣れは感じない。
100人ぐらい育てれば傾向などが掴めるのだろうが現実的ではない。

⑤長女が3歳なのでさらに過酷。

 

意外にも乳児育児の過酷さにトドメを刺しているのが長女である。
私たち夫婦は夜通し次女を交代であやし満身創痍である。


次女との戦いは朝まで続くことも珍しくはない。
そうなると朝日とともに元気いっぱいの長女もひょっこりと目を覚ますのだ。

 ぱぱぁ~ あそぶよー ごはんつくってー おしっこーー


などと私たちの疲れなどするお構いなしの破天荒さではしゃぎまわる


たすけてくれーーー
これは本当にきつい!

 
辛い夜を乗り越えようやく休めると思った矢先に、体力がフル回復した状態の3歳児がいるわけですから親としてはため息しかでません・・・
体験した人ならつらさと絶望がわかるはず。

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あーーー
今日もろくに寝れねえなと心で泣くのである。

⑥夫婦で乗り越えることで信頼も生まれる。 

そんな感じで乳児育児というのは疲労との戦いである。


過酷である。
そこに穏やかな日々などはない。
ただ、ただ現実があるだけである。

 
姉妹が寝ている姿を微笑ましく眺めているパパとママの姿はない。
現実にはママは子供が寝ている間に家事にフル稼働。
パパも買い出しやゴミなどの家事を手早く済ませる。


そうしていると、どちらかが覚醒して暴れ出す!

 きらん☆


現実の育児はこうである。
暇な時間などない。


とにかく毎日時間に追われているのである。


だからこそ夫婦で協力して乗り越える必要がある。
そうすることでパパは信頼を勝ち取り。
パパもママに対する敬意をもてるのである。


ボロボロになりながら乗り越えた夫婦の絆は確実に深くなると私は確信している。


私の感覚ですが「信頼」や「絆」というのは共に苦労を乗り越えた。
極限の状態を一緒に過ごした。
そこには本来の人間性が垣間見えます。


そこに大人という仮面はない。
むき出しの性格だけがある。


そんな状態でも互いに助け合うことが出きれば今後の共に歩んでいく人生の苦労を共に乗り越えることが出きると確信できる。


そのように私は考えている。


育児というのはその人の人間性がモロにでることだともいえる。