【3か月までが正念場】乳児の育児での戦いはここまでが勝負。
バイルです。
3ヶ月経てば乳児の睡眠時間も増える。
「夜泣き」や「背中スイッチ」が発動しない限りは親の負担は減る。
乳児育児の正念場はここだと思う。
乳児の睡眠が安定すると、一安心。
この時期に、パパ(私)が育児から逃げていると確実に夫婦仲が悪くなると思う。
それほど、3ヶ月までの育児というのは大変である。
それを越えると、手がかからなくなるのと、親もその子の育児に適応するので楽になる。
逆に、この時期に育児に非協力な態度だと、今後の育児に関しても夫婦で大きなギャップが生まれることになると思う。
理由は2つある。
1つ目は、育児に不参加だと、何を言ってもママ(嫁)を不機嫌してしまう。
当然である。育児に参加していない人が何を言っても雑音にしか聞こえない。
仕事でも同じである。
苦労を共にわかち合ったからこそ、素直にアドバイスや意見を聞くことができる。
逆に、大変な時期に逃げていた上司の意見など、聞く耳を持たないであろう。
2つ目は、育児に関わっていないと育児レベルがママ(妻)の逆鱗に触れることになる。
ママ(妻)は昼夜問わずに育児をしている。
そのため育児レベルも高い。
そのため、求めるレベルも高くなる。
そんなママ(妻)の前で役に立たないレベルの育児を、披露しようものなら怒りを買うのは当然である。
やはり、大変な時期を一緒に乗り越えて、育児のレベルも上げたいところである。
パパの育児レベルの向上が夫婦仲の生命線ともいえる。
仕事でも同じであろう。
普段は何も手伝わず、何もする気のない人が給与査定の時だけ、協調性を発揮しようと「手伝いましょうか?」と言われたところで、やることなんてない。
(正しくは、できることがない。説明するぐらいなら自分でやったほうが早いのである。どうせ、査定期間が終われば何もしないのである。)
3ヶ月というのは短い期間である。
だが、これほど濃い期間もそうはない。
育児の正念場の一つと言える。
(私はそう思っている。)
1人目の時は私が育児に非協力であったため、ケンカが多かった。
それを反省して、2人目の育児は積極的に出来ていると自分では思っている。
今後も育児に関わっていく。
それにしても、会社での育児への関心は低いように思う。
子供の話、育児の話が女性からしかでない。
男性は、ギャンブル、酒、遊びである。
この部分を根本的に意識改革しないと
「男性の育児休暇」なんて実現しないと思う。