働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

子供部屋、子供空間をつくり、その場所で遊ばせる習慣をつくれば片づけストレスが減る。

バイルです。

2歳の娘がいるパパです。

子供は元気いっぱいです。

 

そのため遊びに夢中になると次々とおもちゃを出して遊びます。当然子供には後で片づけるというような考えはありません。

 

ただでさえ幼児期は手がかかる時期なのに片づけも毎日するとなると大きな負担でありストレスです。

 

朝から晩まで子供は全力で遊んでいます。そのため親も子供が活動している時間に片づけなどの家事を完全にすることは出来ません。

 

そして無邪気な天使?(娘)が寝静まって、やっと自分の時間を満喫できると思って周囲を見ると部屋が無残な状態になっているときの絶望感は体験した人にしかわからないと思います。

 

今日はそんな幼児期の片づけストレスをなくすために私が行っていることを紹介します。

 

 

➀幼児期は片づけが能力的にもできない。

 

まずは、2歳の娘にはきちんと片づけをするということが能力的に無理であるということを理解することです。時には遊び感覚で片づけをすることもありますが毎日となると片づけを継続して行うことはバイル家の2歳の娘には無理です。

 

必ず駄々をこねて片づけをしません。

 

逆に無理やり片づけをさせるほうが親として疲れます・・・

 

まさに入社したばかりの社員に仕事を任せるときの気持ちに似ていると思います。してもらうよりも自分でする方が早いし、確実だからです。

 

 

②毎日片づけを行うのは大きなストレスになり育児に影響する。

 

私たちは、家の片づけをあまりしないと思います。

自分で散らかした所を片づけることはあると思いますが、子供が散らかした所を毎日、毎日片づけている人は少ないと思います。

 

ママに任せているという状態が普通だと思います。(自分の汚した・散らかした所までママ(妻)がしている場合はすぐに考えを改め直すことを強く進言します。放置すれば確実にパパは捨てられます。)

 

 

たまに片づけをしていても大変なのに毎日ともなると物凄い労力が必要です。

 

そのためバイル家では子供部屋(空間)を作って、そこの場所は散らかっていても育児で疲れている時は片づけないで良い場所に決めました。

 

 

そのことにより片づけから気持ち的に解放されるのでストレスは激減します。

選ぶ場所に関しては夫婦で決めればよいと思いますが、私の意見としては目に入りにくい場所のほうがいいと思います。

 

リビングなどに子供空間を設定しても視覚にごちゃごちゃした部分が入るのは気持ち的にもよくありません。

 

私の家は部屋数も少ないので現在はリビングでその空間を作っていますが、今後は隣の部屋に子供空間を移行するつもりです。部屋数が多い家でお住いの方は子供部屋(おもちゃ部屋)みたいな形でつくればスムーズに片づけをしない部屋をつくることができます。

 

 

良く夫婦で話し合って決めるようにしましょう。特に仕事で大部分を職場で過ごしている私のようなパパは、ママの意見を良く聞き尊重することを忘れてはいけません。

 

ママが片づけ悩んでいるときに、私たちから子供空間・子供部屋のことを提案すれば喜んでくれると思います。その際にママが怒ったり、機嫌が悪くなる時の場合は、確実に私たちパパが育児に関しての協力が圧倒的に足らないときだと心得ましょう。

 

 

ママ自身が私たちの家事・育児の姿勢に満足であれば私たちの提案は喜ばれます。ですが家事・育児の姿勢に不満を持たれていると私たちの提案は無責任な言葉に変わってしまいます。

 

私たちからしてみれば、

「せっかく提案したのに何て態度だ!」

「もう知らん!」

というような気持ちにもなりまし、私も経験者ですので気持ちは痛いほどわかります。ほんと腹が立ちます。ですが冷静に考えると原因は私たちパパの家事・育児の姿勢にあることに気づくと思います。

 

どこかに、家事・育児はママの仕事であるとおもっていませんか??

他人事だと思っている部分はありませんか?

仕事がメインで育児が後回しになっていませんか?

 

私を含めママを怒らす原因はこのあたりの部分にあると思います。勿論、家族を大事に思っているが「時間がなくて・・・」「仕事が忙しくて・・」といった気持ちはよくわかります。私も同じ立場なので大変な毎日です。

 

 

ですが私も怒らす当事者だからこそ言えることがあります。(私も何度も怒らせています。)厳しい言い方になりますが、家事・育児もビジネスと同じで気持ちだけでは全く意味がありません。

 

まさに私たちが日々抱えている同僚・部下と同じです「やる気はあるのですが遅刻してしまいます」「頑張っているのですが締め切りを守れません。」「仕事を何よりも大事に考えています!ですが今日は遊びの予定があるので帰ります!」

 

ふざけんじゃねえ!!?

そんな理屈は社会では通用するか!?

 

そう思いますよね(´・ω・`)

 

 

ですが実際に私たちパパは育児になると、このような困った部下のようなことを当たり前のようにしているのです。私がそうだったのでよくわかります。

 

確かに仕事は大変です私も毎日尊敬もしないような上司の顔色を伺って仕事をしています。

 

 

だからといって、そのことを理由に育児に関わらないのは違うと思うので忙しくてもできる限りで、行動で育児を行うようにしています。時間や物理的な部分で無理なことは素直にママに話して出来る範囲のことを行うようにすれば理解してもらえると思います。

 

ママにも余裕がなくて時には理解してもらえない時もあるかもしれませんが話し合いをするということにも意味があるので出来る範囲での育児と自分の現状を話すことは大事だと思います。

 

 

③子供部屋、子供空間で片づけさよなら!ストレスフリー

 

夫婦の話し合いで子供空間が確保できれば、一気に片づけに対するストレスは軽減されます。それに2歳の娘は、毎日片づけは出来ませんが「散らかすのはこの場所にして。」という親のオーダーは聞くことが出来ます。(機嫌が悪い場合は無理な日もありますが・・)

 

 

一番の目的は片づけをしなくても1日が終われるようになることなので夫婦間の話し合いでリビングでも良いということになったのならそれでよいと思います。ストレスフリーが目的ですから(^^♪

 

 

④そもそものオモチャを減らしてしまうことも一つの方法。

 

最終手段としては、オモチャを減らしてしまうことです。まさに散らかる原因の元を根絶する考えです、ですが、オモチャを減らす作戦は最終手段と考えた方が良いと私は思っています。

 

理由としては、何のためのオモチャなのかということです。

「子供の喜ぶ顔が見たい」

「遊びを通じて成長してほしい」

「オモチャがたくさんあれば楽しい」

などといった子供のためを思ってのオモチャだと思います。

 

それが、片づけが第一になってしまうのは悲しいことだと思います。まさに私たちが日々直面している仕事でも同じことが言えることだと思います。

 

どんな仕事も目的は顧客(消費者)のホスピタリティ(満足度)向上だと思います。それがいつの間にか利益・効率ばかりを追い求めるようなものです。仕事であれば確かに利益・効率主義は短期的に見た時には良い側面もあるかもしれません。

 

ですが、長い目で見た場合必ず顧客(消費者)私たちの生活に悪影響があります。これはどのような業種でも同じことが言えると思います。ニュースを見ていると毎日のように不正摘発のニュースを目にすると思います。

 

少しスケールが大きな話になってしまいましたが、育児の片づけに関しても同じことが言えると私は思っています。

 

私としての考えとしては、子供のためを思ってオモチャの数を調整することはアリだと思っています。たくさんあるからといって子供が楽しく遊べるとは思いません。

 

ただ、無理をしてまでオモチャを減らさないと決意する必要もないと私は思っています。家事・育児・仕事で夫婦両方共が心に余裕がないときには、思い切ってオモチャを減らしてしまう決断を私たちパパがするのもありだと思います。

 

 

どうしても、ママは子供のことを考え(私たちが考えてないわけではない)自分が犠牲になる道を選びがちです。そのためパパが悪役を買って出るようにしましょう。

 

子供にとってはオモチャなんかよりもママとパパがニコニコ傍にいてくれる方が幸せであるに違いありません。

 

極端な話ですが、ママとパパさえいればきっと子供は満足だと私は勝手に思っています。育児には正解はないと思います。

 

だからこそ不安にもなり迷ったりもしますが夫婦で協力しあえばきっと乗り越えられると確信しています。(ケンカもしょっちゅうですが(笑))