娘の話しを聞く!口下手パパは聞き上手なろう。
バイルです。
私は人とのコミュニケーションが下手です。
典型的な男性脳なので何でも合理的に考えてしまいます。
仕事などでは時には役に立つのですが人を相手にする場合にはそれが冷たい印象を与えてしまうこともあります。
恐らく、そういった論理的な考えが優先されてしまうパパも世の中にたくさんいるのではないでしょうか。
今日はそういった私と同じ感覚をもつパパに役立ててもらいたいと思います。
①話を聞くのも立派な育児
私は話すのがそもそも苦手です。
よく言われるのが「言葉足らず」「口下手」などと言われることが多いです。
学生時代、会社に入ってからもその性質は改善されるはずもなく下手なままです。
やはりできないことは頑張ってもできるようにはなりません。
出来るようになったとしても努力の量に対して身につくことは知れていると思います。
それよりも出来ないことは出来ないと割り切って出来ることに集中することのほうが私は効果があると思っています。
実際に得意なことや好きなことを行っている方が精神的にも良いです。
自分の成長の視点から考えても有効であると思います。
そのため、話下手な私が行っているのことは単純明快なことです。
娘の話にとにかく頷くことです。
話を聞き、それをとにかく受け入れることです。
娘は3歳のため何を伝えたいのか分からないときも多々ありますがそれでも聞くのです。
それだけで、娘は非常に満足して喜んでくれます。
勿論ここで言う「聞く」というのは、聞き流すことではありません。
聞き流すのは職場の上司の言葉だけにしましょう( ´_>` )ハッハッハッ
娘の話は心でも聞くようにしています。
幼児期はとても短く貴重な時間です。
精一杯楽しみましょう!!
(楽しい事ばかりではありませんが・・・)
②日中はママに愛の鞭を受けているのでパパは癒そう。
ママは娘の為を思い、厳しく接することが多くなります。
特に幼児期は厳しく教え込まないといけないことが多いと思います。
四六時中幼児は命の危険に晒されています。
そんな娘の命を守るのはやはりママの役割になります。
そのため基本的に娘はママに叱られてばかりになるのは仕方のないことだと思います。
そんな日中に叱られ通した娘の心を癒すのもパパの役割だと思います。
私の娘は現在3歳のためママに叱られても特に文句も言いませんが、年齢が上がってくると反抗心も芽生えてくると思います。
その際に、パパとしてママがどうして叱ったのかを論理的に説明するのも大事な役割であると思っています。
飴と鞭という言葉の通り、夫婦でママとパパが違った役割を担うことも大事だと思います。
両方が厳しすぎるのも、甘すぎるにもいけないと思います。
お互いの性格に合わせてバランスとることが娘にとっても良いことだと信じています。
③聞き上手になり多様な価値観に触れたら仕事にも役立つ
人の話を聞いていると1人1人考え方や捉え方が違うということがよくわかります。
子供の話もそうですが、大人の話であってもよく聞いて理解することで今までは到底受け入れることが出来なかったことでも許せるようになります。
許せるようになる。
認めることができる。
というのは仕事をする上で非常に大きなメリットになります。
多様な価値観を許せるようになればストレスが減ります。
認めることが出来るようになれば相手の立場に立って物事を「自然」に考えることが出来るようになります。
この「自然」というのが重要です。
相手の立場に立って考えることを意識しているうちは未熟な証拠で結局は自分本位の考え方になってしまいます。
呼吸をするように相手の立場に立って考えることが出来れば人間関係も上手くいくように私は感じています。
まあ、私も人に教えるほど人間関係について得意なわけでもありませんが・・m(_ _)m
このように育児を通じて自分の仕事にも活かせることは探せばいくらでもあると思います。
育児スキルが上達すれば仕事のスキルも上達する。
一石二鳥ですヽ(*´∀`)ノ
さあ、娘がなにやら大声で呼んでいるのでちょっくら見てきます!!