働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【次女育児にはパパの育休がいる】長女も元気に暴れている。パパも最前線で育児を行わないと無理。


バイルです。


現在2児の父。
長女が3歳、次女が0歳。

 

男性の育児休暇はいる。

経験から断言できる。

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この構成だと、ママ1人で育児は到底出来ない。
それは、私が実際に育児を通して実感している。
長女だけなら何とか騙し、騙しできたかもしれないが、次女まで加わるともうお手上げである。

 

①2人の育児は、1人の大人では無理。

0歳と3歳の子供には、マンツーマンの育児が必要である。3歳児に関して言えば、ある程度の会話は成立するが、日常の生活を自分で行うことはできない。

それに、3歳児には「赤ちゃんかえり」「イヤイヤ期」もある。

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そのため、大人1人の育児が必要となる。
0歳児については説明の必要もないだろう。

すなわち、ママだけでは、短時間は可能でも1日を通して育児を行うのは心身共に現実的ではない。 

②つまりパパも育児を最前線でする必要がある。

そこで、白羽の矢が向けられるのは当然パパである。
パパが育児の最前線で活躍することが必要となる。

0歳児、3歳児のどちらかの育児を担当するのだ、それだけで解決する。
簡単である。

 

本来なら、ここで話は終わりであるが、そうはならないのが世の中の厳しいところ。

パパの育休なんぞ、大企業か一部の公務員だけの話だろ。

お前のような中小企業勤めの社畜には縁のない話だ。という社会情勢。

 

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これが、実際の現実だろう。

③せめて、休み回数、時短、残業なしぐらいの協力がほしい。

だが、そろそろ日本のママ(母親)に社会は、理解を示す時期ではなかろうか。

ワンオペ育児の撲滅。
パパの積極育児参加。
そういったワードに関心をもってほしい。

 

1年も男性の育児休暇を取得させろとまでは言わない。(出来ればほしいが)

だが、労働の区別は考えてほしい。
休みの回数を増やす。
時間の短縮について。
勤務地について。
期間を定めた残業の抑制。
(残業については、育児に関係なく減らすべきだが)


当然サービス残業など論外である。

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完全な男性の育児休暇の実現よりも現実的ではなかろうか。
上記項目ぐらいであれば「やろう」と決断すればすぐにでもできる。

 

では、なぜ実現しない??
それは、圧倒的に上司(経営者)の育児への関心が低いからである。

 

全ての上司(経営者)ではないが、育児を積極的にする男性社員は、万年平社員という固定概念がある。

 


根強い、仕事至上主義があるからである。

だからといって、泣き寝入りは私はいやである。
機会があれば、男性の育児休暇に関して一部(時短など)取り入れてもらえるように上申したい。

④それでも、根強い母親育児至上主義。 

さきほどは、上司(経営者)の育児への無理解を書いた。でも男性の育児進出を阻んでいるのは、これだけではない。

 

やっぱり「社会」「世間」「常識」が根強い母親育児至上主義が残っているからである。

会社で、育児の話をしていると
イクメンだね」
「育児に理解があるパパだね」
「優しいね」
などと言われる。

 


やっていることは、ただの育児である。
それなのに誉められる。

それこそが、まだまだ世間がパパは育児をしなくても良いと無意識で思っている証である。

 

育児中のママが同じことをしていても何ら評価されない。母親育児至上主義である証拠である。

 

そこが、当たり前のようにパパ(父親)も育児をするもの、仕事を言い訳にして育児から逃げるな!という社会になればきっと母親や子供に優しい世の中になると思う。

今は、思っていることを小さく発信しかできないが、私と同じように感じてもらえる人が、少しでも増えると社会は少しでも変化していくと確信している。

 


育児中の母親に感謝を。

この先、母親と子供に理解と優しい社会が訪れることを願って・・・ 

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