【主夫は不評!!?】まだまだ世の中「男は仕事」という常識があるようだ・・・
バイルです。
それにしても、働きたくねえ。
なぜ??
週に5日も会社に行くのだ?
その答えを見つける前に、私は会社を卒業したい。
主夫は不評。
断言できる。
男性が育児をすべき!
「イクメン」素敵。
という言葉をそのまま受け取ってはいけない。
この言葉の背景には「仕事をしながら」という暗黙のルールがある。
世の中の女性(母親含む)は男性が家で育児に専念するというのは、求めていないようだ。
これは周囲の意見や、実際の現場での話である。
私の働いている会社には、主夫がいる。
私は立派だと思う。
労働嫌いな私でも、育児の大変さは恐ろしい。
労働の方が楽だと思う部分も多い。
でも、周囲の反応は冷ややかだ。
さすがに正面きって本人を批判したりはしないが、裏では陰口がすごい・・・・
「やっぱり男の人は働かないと・・・(フルタイム)」
「いやー だめでしょ」
「仕事から逃げたいからじゃないの」
「情けない・・」
などなど思わず耳を塞ぎたくなる内容ばかり。
赤ちゃんの時の「男性の育休」は取得しても、それが過ぎれば男の人は働いてもらわなくちゃ。
その意見に同意する女性が非常に多い。
何とも勝手な話である・・・
実際に主夫への世間の評価はこんな感じ。
全ての人がそうではないかもしれないが、おおむね否定的な意見となる。
仕事をしながら「育児」をしているパパは「イクメン」「優しいパパ」などと賞賛の嵐なのに、主夫になったとたんに、批判の嵐なのは悲しいばかりである。
天国と地獄の差ぐらいある・・・
私の周囲だけかもしれないが、厳しい意見は女性からのほうが多い。
男性はもともと育児に無関心なのか反応はどちらにせいよ薄い。
つまり、世の中の人は「仕事をしながら育児をするパパ」を求めているのであって「育児をするパパ」を求めているわけではないということ。
とすると、私のような労働意欲のかけらもない「働きたくねえ」と常々いっているような社畜は落第である。
知ったこっちゃねーがな
都合の良い願いである。
ブラック勤務をしながら、積極的に育児なんかできるはずもない。
これは体験している人ならわかる。
15時間も下らねえ強制労働をさせられて、自宅に帰って育児なんて出来る分けねえだろ!
と世間に言い返してやりたいが「コミュ障」で「陰キャ」な私が言うと、110番されるのでやめておく。
だから、せめてブログの中だけでも好き勝手にさせてもらおう。
とにかく、「主夫」は現代でも不評であることを忘れてはいけない。
男性の仕事至上主義は、まだまだ根強いものがあるということを再認識した。