【給与以上に働けだと！？】利益が出る作業を考えるのは経営者の仕事だろうが！

バイルです。

社畜の私は新入社員の時からこのように洗脳されてきた。

・給与の3倍は働け。
・給与以上に働け。
・給与以上に経費がかかっている。

　　　　　　　　　

などなど洗脳のように事あるごとに教育されていた。
そして学生上がりのピュアの私は疑わず信じていた。

会社のためを思い休日出勤をしたこともあった。
長時間労働に身を委ねたこともあった。
売上げの対策、業務の改善案などを果敢に取り組んでいた。（全く採用されないが・・・）

　　　　　　　　　　　　　　

だが。
10年社畜として飼い慣らされ気付いた。

給与云々は経営者の理屈であって私のような社畜には関係のない話である。

収益構造、利益をあげることを考えるのは経営者の仕事であって労働者の仕事ではない。

そもそも利益が出ない体制になっていたなら、どれだけ社畜である私が頑張ったところで利益は出ない。
給与分稼ぐとすらままならない。

そうは思わないか？？

社畜の役割は飼い主（経営者）からの指示された作業をマニュアル通りこなすことである。

結果責任は飼い主（経営者）である。

私はそう思うようになってから、可能な限り定められた労働以外はしないようにしている。

休日出勤、サービス残業、持ち帰り残業などブラックな勤務はしないよう心がけている。

この当たり前の労働を私は今後も継続していく。
最終的にはブラックな勤務をゼロにする。

入った当初のピュアな私はもういない。
10年間で人はここまで変わるんだと私自身驚いている。

今でも思い出すぜぇ！
「民間企業で定時出勤の定時退社なんぞ、できるわけないだろうが！気に入らねえなら公務員になれ！」
とイカレタ上司が毎日のように言っていたことを。

他にも罵詈雑言も当然である。

　　　　　　　　　　　　　　

そういえばどうなったのかな？
と調べてみると何やらハラスメントに抵触して退職したようです・・・
確かにヒドい上司だったもんな
その上司も会社の洗脳の犠牲者だと考えれば少し同情の余地もあるかもしれない・・・

ご愁傷様です。