【赤ちゃん返り0ヶ月~3ヶ月の激戦】次女に対する3歳長女の態度が荒っぽくなった。
バイルです。
長女ザビイの「赤ちゃん返り」が目立つ。
0ヶ月~1ヶ月では全く見られなかった。
むしろ次女の世話・育児を積極的にしたがった。
だが、2ヶ月~3ヶ月をすぎた辺りから「赤ちゃん返り」と思われる兆候が現れた。
次女の世話や育児に飽きてきたとい可能性もあるが・・・「赤ちゃん返り」ということにしておこう。
今日は、そんな3歳長女の「赤ちゃん返り」について書く。
①0ヶ月~1ヶ月は次女に何もしなかった。
この時期は全く3歳長女ザビイには変化はなかった。
どちらかというと、次女のミルク作りたがったり、出来もしない「抱っこ」をしたがったり、次女の口元のミルク、おむつ替えなどをしたがっていた。
親にとっては、それはそれで邪魔である。
だが、次女に対して「言葉での不満」「たたく」などの行動はなかった。
わたしがするーー したいーーー だっこするー いっしょにねるーーー
などと次女と行動を共にしたい様子が目立った。
3歳長女の「赤ちゃん返り」はないのかなと思われた。
②1ヶ月過ぎた辺りから「パパブーム」到来。
2ヶ月~3ヶ月のことを書く前に「パパブーム」到来について書く。(多分、この辺りも関係しているのだと思う)
かつてないほど、3歳長女がパパのことを大好きになったのである。
何をするのにも・・・
ままぁーいやぁー ぱぱぁがいいーー
会社に出勤するときのも・・・
ぎゅあああぁぁぁー いやぁぁぁーーー いかないでいいーー
起きた時に横にパパがいないと・・・
いないーー ぱぱいないーー ぱぱちょー ぱぱちょー どうしてーーー なんでーーー
と泣き叫んでいるらしい。
これが「赤ちゃん返り」に関係しているかどうかはわからないが、無関係でないとは思っている。
そんなこんなで「赤ちゃん返り」初期ぐらいに「パパブーム」が到来した。
②2ヶ月~3ヶ月にかけて雲行きが怪しくなった。
2ヶ月を過ぎた辺りから、雲行きが怪しくなり「赤ちゃん返り」が出てきたように思う。
3歳の長女本人の変化としては・・・・
ぱぱぁー ぬがして きして たべして、おちっこもれちゃうーー
着替え、食事、トイレを自分でしなくなった。
以前まではなんだかんだでしていた。
特に私(パパ)に対しての「甘え」が多いように思う。ママに対してもあるにはあるが、パパの方がメインである。
それに、家の中でも・・・・
だっこしてーーー おんぶしてーーー かたしてーー
との要求が激しくなった。(さすがに、おんぶ、肩車はママはしないが。)
口癖は・・・・
あまんぼ(甘えん坊)
困ったことに「赤ちゃん返り」は本人だけではとどまらない。
2ヶ月ぐらいから次女に対しても、少しであるが「たたく」「引っ張る」「嫉妬する」ということがある。
いーーー きーーーー ○○を下ろして!!!(次女抱っこ中の場合)
その度に、注意はしているが、行き過ぎると逆効果だと思うので正直歯がゆい気持ちのほうが多い。
イタズラの奥底にある感情は「甘え」「不安」「寂しさ」だと思うから何とも言えない気持ちである。
育児の本や経験した人から聞くと成長とともになくなる。とのことなので私としては見守るしかないと思っている。
③「赤ちゃん返り」は受け止めてとはいうが。
「赤ちゃん返り」の対応、アドバイスはシンプルである。次女にばかり構わないで、長女にも構えばいい。
それだけで問題は解決である。
だが、問題はそんな単純ではない。
そもそも、長女をかまえない環境だからこそ「赤ちゃん返り」が起こっているのである。
私も頭ではわかっている。
でも、どうしようもないのだ。
乳児の世話には大人がつきっきりにならないといけない場面ばかりである。わかっちゃいるが次女が優先になる。
いわゆるダイエットと同じで、「食べなきゃ太らん」のである。でもそれが難しくてみな失敗するのである。
過労もそうである。バランスの良い食事をとり、睡眠をたっぷりとればいい。
そんなことはわかっている。
でも、できないのである。
「赤ちゃん返り」の対応も同じであると私は思っている。理想としては、パパとママが常に自宅にいるような状態にすれば防げるかもしれない。
だが、そんな家庭は少数である。
理想と現実は違う。
言葉にすることは簡単でも実行するのは困難であることもこの世にはたくさんある!ということを私は言い訳としてつかいたい。
④「赤ちゃん返り」もその子によって違う。
「赤ちゃん返り」の時期や行動は、その子によって違う。そのため他の人の意見や経験は参考程度にしかならない。
環境や親子の在り方、教育方針などによって違ってくる。だからこそ、答えは目の前の子供の中にしかない。
私はそう思っている。
親として自分を信じ、子供に真剣に向き合っていればそれが正しいことではないかと思っている。
周囲に惑わされてはならない。
⑤働きたくねえ!社畜パパの想い。
とにかく働いている社畜は忙しすぎる。
長時間労働、上司のパワハラなどの疲労・ストレスの渦中で落ち着いた育児などできない。
健全な育児を行うためには、健全な労働環境での労働が必要である。だが、そんなささやかな願いは現代では叶わぬ願いである。
社畜(労働者)はどこまでいっても、飼い主(経営者)に生殺与奪を握られている。
セミリタイア及びリタイアしかないな・・・と改めて思う。
育児をしようが何をしようが、残念ながら私の労働意欲の低いスピリッツは変わらないのである。
これだけは譲れねえ!
明日も会社にいきたくねえ!
「働きたくねえ」と心の中で今日も叫ぶ!