【4歳娘とママの戦い。】朝起きたらママとの約束のお片付けをしていた!?
戦いは平和な昼下りに起きた。
何やら4歳の娘とママの言い合いが勃発した!
まあ、お互いにストレスがたまっていたのであろう。
①それはママとの激闘から始まった。
昼過ぎに、ママが4歳の次女にいった。
「夜に片付けるの大変だから今のうちにしときなさいよ」
普段の長女なら
「はーい😦」と不満ながらもしぶしぶ返事しているが、なぜか今回だけは違った。
「いやや!片付けしたくない!ママがして!!」
タイミング悪く、ママもご機嫌ななめであり…
ぴきっ プツン
「やかましいわー 全部おもちゃ捨てるからな!!!!!!」
長女は
「いやや!!ママが片付けたらいいやろ!!」
4歳の長女も泣きわめきながら応戦するも、ケンカなのでどこまでも平行線である。お互い一段落ついたところで(疲れて)ママが折れて妥協案を娘に出した。
②ママは疲れたので翌朝のお片付けという妥協案を娘に提案した。
ママ「もうええわ!明日起きた時に片付けなさい。」
娘 「えうっ😢 えうっ😢 うん」
こうして守れもしない約束をして戦いは終戦した。私は思った、きっとこの約束は果たされないだろうと…
なんせ、4歳児である。起き抜けに片付けすることなんて覚えてないだろうし、例え覚えていたとしても片付けしないでしょう、普通に考えれば。
片付けるぐらいなら、そもそもケンカになることもないだろう。
したがって、私は娘とママの戦いは明日にもあるだろうと覚悟した。
③翌朝娘は約束を果たした!
朝陽差し込む爽やかな朝。何やらガサゴソ物音に私は目をさました。すると…
4歳の娘が片付けをしてるではないか。
ぱぱぁー おかたづけしてるよー
私は驚きで言葉を失った。まさに絶句である。
我が娘、ただのええ娘やないかい!
さすがに、ママも予想外だったらしく娘を褒めていた。子供のポテンシャルというのは親でもわからないものだと痛感した。
娘は親の予測を、上回っていたのである。娘はママとの約束を見事果たしたのである。
④今後も娘とママの戦いは激しさを増すだろう。
4歳の娘は、ママに良く似ている。怒り方、気質などほんとにそっくりである。だから良いところ、悪いところも似る。
ママとしては自分の経験がある分、損な部分は直してあげたいと必死になる、その必死さが長女の気持ちを逆撫でしてケンカになる。
似た者同士、同族嫌悪というのもあるだろう。
したがって、年齢が上がるごとに戦いは激しさを増し、成人ぐらいで収束するのではと勝手に予測している。
ママの親心が理解される日は遠いと思う。
似た者同士の親子の気持ちがわかるかたはたくさんいるのではないだろうか。
・似た者同士はことあるごとにケンカする。