【家族の健康】健康と食事には密接な関係があることを真剣に考え、ママ、子供と話し合うことが大事だと思う。
健康について家族で話し合うことが良いことだと思う。それだけで食事や食べ物の栄養・カロリーについて教育できるし、親も学ぶことが出来る。
健康というのは当たり前ではないからである。
①偏食を親がしないことで子供に教えることが出来る。
好き嫌いをせずに何でも食べなさい!
そういった言葉を子供に言ったことのある親はほとんどだろう。健康のことを考えても偏食はしないほうがいい。何でも食べられる方が献立もたてやすい。
だが、親は「好き嫌いせずに食べなさい!」という前に自分たちの行動を顧みるべきかもしれない。本当に自分たちは「好き嫌いしていないか?」「偏食していないか?」もししていないなら立派である。
それに自分たちが好き嫌いせずに食べていれば、きっと子供たちも親の行動を見習い食べるように努力はするはずだと私は思う。
子は親の鏡である。という言葉もある。
したがって、どんな教育もそうだが親自身が実行していなければいくら言葉で伝えたところで説得力がまるでない。食事での教育というのは言葉で伝えるよりも親が行動で示すことの方が大事なのかもしれない。
出されたものは食べるもの!と行動で示せば良いと思う。
②スナック菓子、ジャンクフードの食べ過ぎには注意。
洋菓子、スナック菓子最高!
ジャンクフードは美味い!
これは確かである。
高脂肪、高炭水化物の典型的な食べ物である。
まさに、肥満体になるための食事といえる。
でも、本当においしいのだよ。
したがって、食べることをなくしてしまうのは幸福度が低下すると思う。だから私としては食べる量をコントロールしながら食べることが大事であると思う。
特に子供の内から、そういったものばかりを「過度」に食べさせるのは教育上よくないように思う。
同じ食べさせるなら
スナック菓子→おかき
洋菓子→和菓子
ジャンクフード→う~んあんまり置き換えがないな。
という感じで代替できるものは出来る限りするようにしている。
③昔ながらの日本食が理想である。
1バランスの良い食事を求めると日本食になる。
日本食は万能である。健康食を求め、経済的な部分を求めても日本食はバランスが良い。なぜなら、日本食の場合は高脂肪の食事にはなりにくいからである。高脂肪の食事がすべて悪いとはいわないが、基本的には健康に良いとはいえない。
現代は何でも手にはいるし、何でも食べられるという恵まれた時代なので、立ち止まって昔ながらの日本食に戻す良い機会なのかもしれない。
2 時にはシンプルな食事でも良いと思う。
・白米と味噌汁
・白米とおかず
など時にはシンプルな食事も良いと思う。きっとそういった食事で健康を害することはない。基本健康を害するのは過剰に食べた場合だ。食べ過ぎはいかなる場合でも身体の負担になる。
④食事と健康について日々家族で話し合うことが大事。
食事と健康について話を普段からすることが大事だと思う。そういった会話を日々することで意識できるし、行動にもうつせる。
なぜなら、健康というものは意識しないと当たり前にあるものだと思ってしまうからだ。だが、実はそうではなく健康であることは幸せなことであり、喜びを感じることなのだ。
大げさかもしれないが、五体満足であることは幸せなことなのだ、そうではない人が世の中にはたくさんいる。それにアレルギーがある人だっている。食事に制限がある人だっている。
したがって、健康であるということは十分に恵まれ、幸せである。だが、そんなことは意識しない限り普段思うことはない。
そういった現実を家族で話すことは大事であると思う。それだけでも健康であることの喜びや、食事の楽しさを子供に教育することだと私は思う。
教育とは勉強だけではないと私は思っている。むしろこういった心の教育の方が重要であると私は思う。