【主婦の健康診断】多忙な社畜でも家族の健康については定期的に見直し、メンテナンスしよう。
健康は大事である。これは100人に聞くと100人が大事だと答えるであろう。だが、そこまで大事である健康を現実真剣に考えている人がどこまでいるだろう。
私は少ないように感じている。だからこそ私は自分の健康、家族の健康に真剣に考えるようにしている。
まあ、30歳過ぎるまで考えもしなかったので偉そうにはいえないがね・・・
・歯は生涯大事なもの歯の定期検診にいこう。
・元気で長生きするためダイエット(健康習慣)をしよう。
- ①年に1回の健康診断の実施。子供を支えているママにも受けてもらう。
- ②歯の健康にもお金を使おう。
- ③洗練されたダイエットは健康習慣である。変わるのは容姿だけではない。
- ④自分の身体の心配は自分しかできない。耳を傾け身体からの声(シグナル)を聞こう。
①年に1回の健康診断の実施。子供を支えているママにも受けてもらう。
社畜は法律により年に1回健康診断を受ける。(従業員の数の規定はあるが)それを私は嫁にも受けてもらうようにしている。(一般受診)
※一部の大企業は嫁さんにも健康診断を受けてもらうといったプログラムもあるようだが、残念ながら私が勤めている会社にはない。
なぜなら、共に人生を歩むためにはお互いが、健康である必要があると思うからだ。
例えば、資産運用も順調にいき、育児も何とか終えて定年を迎えたときに身体がボロボロでベッドの上でしか余生を過ごせなければそれは幸せと言えるだろうか。
それに、その病が早期発見していれば完治出来るものだった場合は尚更である。
悔やんでも悔やみきれないと思う。
当然、健康診断を受けていたからといって健康な状態で定年を迎えられる保証はない。しかし、なにもしないよりも確実に良いだろうし、実際に病気の早期発見もできると思う。
したがって、私は嫁にも年に1回健康診断を受けてもらうようにしている。思ったときに行動しないと仕事、育児など多忙な状況に飲まれて忘れてしまう。
大事なことは後悔する前に行うようにしている。ちなみにサラリーマンの場合は基本的に健康診断が法律で義務付けられている。主婦の場合にはそういったことはない実際どれぐらいの受診の差があるのか調べてみよう。
出典 自営業や専業主婦の方は健康診断の受診率が低いという現状があります。 | 活力ある個性豊かな地域社会のために | 第一生命
これらのデータから分かるとおり、主婦の健康診断受診率が低いことがわかる。
健康診断を受けやから全てが解決するわけではないが、病気の早期発見に役立つことは間違いないと言える。
②歯の健康にもお金を使おう。
歯も非常に大事である。
ほとんどの方は、歯に異常がない限り歯医者にはいかない。
だが、一生自分の歯で食事を楽しもうと考えるのなら定期的に歯医者に通うようにしたほうが良い。特に気をつけないといけないのが歯周病である。これは静かに進行する病気なので中々気づくことができない。
それに、歯周病の場合、痛みがひどくなったときには手遅れの場合もある。そうなると歯を抜くという選択しかなくなる。それは悲劇ではないだろうか。
ちなみに、差し歯、インプラントという選択も歯周病が進行している場合、歯茎の状態によっては無理になるケースもある。そうなると選択肢は入れ歯しかない。
入れ歯の場合、かたいものは食べられなくなる。実際に私の母がそうなので身近で見ているので不自由しているのが良くわかる。
したがって、定期的に歯医者に受診する価値はある。私は3カ月~6カ月に1回通っている。(嫁、子供も同様に通っている。)
費用は確かに1回で1000~3000円程度かかるが、将来差し歯や入れ歯にしてもどちらにせよお金がかかるので同じであると思っている。多少費用がかかっても将来自分の歯で食事がとれるように準備することは投資であるともいえる。まあ、虫歯になっていたい思いをするのも嫌だしね。だから私は歯の定期検診は受けるようにしている。
実際日本の歯の80歳での残存歯数は低い事実が出ている。まあ定期検診で全てが解決するとは断言できないが、定期検診する人が増えれば最終の残存歯数も増えるはずだ。
それにしてもこれだけ豊かな国である日本なのに、低い数値だ。
③洗練されたダイエットは健康習慣である。変わるのは容姿だけではない。
ダイエットは健康な体を保つために重要な習慣となる。ダイエットといえばプロポーションの維持や容姿の向上といったイメージがあるかもしれないが、実はそれだけではない。
正しいダイエット方法は健康に関しても大きな効果がある。洗練されたダイエットというのは身体にも非常に良く。食習慣を正しい状態に戻すことである。
したがって正しいダイエットを継続するということは容姿の向上だけでなく、身体の内面(内臓系)までも綺麗にすることになる(デトックス)
最近は夫婦でダイエット(食習慣)を見直している。特に夜に食べる物には気を遣うようにしている。
④自分の身体の心配は自分しかできない。耳を傾け身体からの声(シグナル)を聞こう。
時には立ち止まり、静かに身体の声を聞くことも大事である。なぜなら、そういった習慣や意識がないと身体が危険信号を発信していても気づくことができなくなるからである。
例えば、身体がだるい、重い、痛いなどの違和感があっても放置していればいずれ身体はそれに慣れてしまいそれが普通になってしまい何も異変を感じなくなってしまう。
どうしても、強制されない限りは人は自分の健康を後回しにしてしまうと思う。だが定年後の悠々自適のリタイアに必要な要素は「健康状態」と「お金」という統計データもある。
確かにそうだ。お金があっても使う身体がボロボロだとベッドの上で過ごすことになるし、逆に健康体でもお金がなければ悲惨な老後となる。
したがって、若い現役のときから「健康状態」と「お金」には気を遣う必要があると私は思っている。
健康というのは私たちが普段思っているよりも遙かに、遙かに価値の高いものなのだ。
だからこそ夫婦でダイエットに取り組むことも良い選択である。互いに長生きして余生を満喫するのもなかなか幸せではないか。常に健康な状態で余生を過ごすためにも健康を大事にしよう。無理をせず身体から発せられるシグナルに耳を傾けて自分の体に優しくあろう。