【男性の育休の反対意見】世のママさん、女性たちの意見について。
男性の育休に反対という世の女性の意見もある。
それについて、深堀してみよう。
【育休中の育児不参加】趣味や遊びばかりしている。
出典 「男性の育休義務化」半数が戸惑い。夫がいても妻の負担が増えるだけの声も【パパママの本音調査】 Vol.348|ウーマンエキサイト(1/3)
まさに上記の絵に全てが集約されている。
これはもう論外。
世の妻が言うことが正しい。
これについては男性の育児休業云々の話ではなく。
世の男性の(私を含め)育児休業というものについて、勘違いしていることにが問題である。国の制度がまともでも、それを活用するわたしたち男性が無知な場合、ただの保険料の無駄遣いになる。
プラス家事や育児に参加しないのであれば、大人が一人増えた分余計に邪魔だ。
そんな状態であるならば、男性の育児休業反対の意見にも納得できるし、働いていたほうが妻のため、国のためにもなる。
産後の妻のケアと育児のために休んでいるのに、遊びに行っていたり、趣味をしていたら、それは余計に妻のストレスも疲労もたまるだろう。
これについては、父親という自覚と休みの目的を大人として理解するしかにと思う。
それができないようなら確かに「男性の育児休暇」は不要だと思う。
育児休業の問題というよりも、利用する男性のモラルと知性の問題ともいえる。
女性は本能で育児できるが、男性は知識と経験でしか育児ができないことを理解しよう。
【育児戦力外通告】育児の戦力にならない。
これも恥ずかしい話だ。
妻から「戦力外通告」をされている。
裏を返せば、戦力になるなら必要だということだ。
これについては、私を含め育児に対して積極的になり、日々成長するしかない。
当たり前に父親という自覚を持ち、育児に関われば何でも出来るようになる。
私もそうだが、繰り返し育児をしていると次第に上手くなる。
「おむつをかえる」
「だっこする」
「ミルクをつくる」
「あやす」
「あそぶ」
「きがえ」
「もくよく」
など、どれも特別な才能が必要なわけではない。
正しい知識と、正しい方法を行えば誰でもできることだ。(最初は緊張するが、すぐにできるようになる)
だから、私含めた世のパパ様はせめて2軍を目指してもらいたい。妻と同等の育児を行うというのは、やはりハードルが高いので目指すは補欠だ。
それでも十分に育児で活躍できる。
まとめ 男性の育休への批判というよりも男性の育児に対する批判。
いろいろとアンケートやデータをみた感想としては、私を含め日本の男性の育児に対する姿勢についての批判であることがわかる。
この調査通りであるならば、育児休業の悪用とも言える。(妻のストレスにもなるし、国も旦那に休みを与えるためにお金を支払っているわけではない。)
これについては、個人のモラルが非常に大きいので政府や会社での対応には限界があるが、私自身他人事と考えずに取り組んでいく。
今後は、学校教育や職場での研修などを通して「男性の育児休業」の意味を男性に教えるべきなのかもしれない。
そうすることで全ては解決することはできないが、少しは前へ進むことができるようになると思う。