働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

サボり癖のある人をイヤイヤ管理職の私がどのように攻略しているか

バイルです。

仕事をしていると色々な人がいます。

 

働き者の人、目立つ仕事を好む人、裏方の仕事が好きな人、働くことがキライな人、自分だけ楽をしたい人などと多様な人が集まっています。今日はその中でも、すぐにサボる人、手を抜く人、飽きる人たちに焦点を当てていきます。

 

 

➀自由裁量をとにかく与えないように数値化できることが望ましい。

 

この手の人たちには、基本的に自由裁量を与えないことが一番の対策です。自分で自由に出来ることだと、とことん楽をします。しかもその人たちが元から持っている人柄・習慣のようなものから発生するので注意しても基本的には改善されません。イメージとしては子供と同じです。その場面、その時に必要なことを示し、導かないとやるべきことをできないのです。

 

子供・幼児なら可愛いですけどね*1

 

性格を直すのは難しいのと同じで習慣を直すというのは他人には無理です。そのため自由裁量で動ける、決められる仕事は与えないことが後々のトラブル回避のためには重要です。最悪の場合、営業行っているふりして遊びに行っていたり、出勤していると見せかけて休んでいたりとう不正にも繋がりかねません。こうなると会社と当人の両方が可哀想ですので自由裁量は与えないことが一番です。(極端な例ですが・・・)

 

 

②労働嫌いな人、自分だけサボろうする人には自動労働を割り当て。

 

昨今は人不足で、どの企業も人が足りているということは基本的にはないと思います。恐らく10年前に社会に出た人は実感していると思いますが、本当に働く人数というは減っています。ニュースなどだけでなく肌でも実感できていると思います。そのため、サボり癖のある人は放っておく、解雇するといった贅沢も許されません。そんな困った人にも最低限働いてもらう必要があるのが現状だと思います。

 

では、どうするか?

私は仕事の中でも自動的・強制的に動かないといけない役割・行程の仕事を割り当てることが最適であると思います。販売店なら受付・レジに工場ならライン作業にといった仕事が向こうからやってくるような仕事を割り当ててあげることが一番です。

 

嫌でも仕事をしないといけない状況なら誰でもします。それでもしないような人は会社に必要ないと思いますが・・・(多分そこまでヒドイ人も少数だと思いますが・・・)

 

自動的に働かないといけないところで困った人は活躍してもらい、逆に放っておいても仕事を次々と行う人には、自由裁量を与えて活躍してもらえば円滑にいきます。

 

③仕事の割り当ては水面下で行うこと、巧妙に隠して行使すること。

 

 

ですが、仕事の割り振りに関しても機械のようにボタン一つで指定することは避けたほうが無難であると私は思います。人には1人1人自尊心があり仕事の割り振りなどで自分の重要性や貢献度が低いと感じさせられた場合に不快に感じます。

 

人によって感情は様々ですが負の感情であることは違いがないと思います。傷つく人、憤慨する人、恨みを持つ人、やる気を失う人、陰口をたたく人、愚痴る人など。

 

私は精神的にも脆いのでこういった負の感情に敏感であり大きなストレスになるので私の貧弱なやり方ではありますが周囲になるべくわからないように工夫して割り振りを変更します。

 

例えば、強引に割り振りを変えると確かにすぐに効果が現れるかもしれませんが後に人間関係上で問題が生じたり、その人に仕事を頼りずらくなりますし、当人も頼まれた時に都合の良い時だけ利用しているなというように感じます。周囲の人もその人が良くない理由で仕事の担当を変えられたと気付いてしまうのもよくありません。

 

目的は円滑に仕事をすることなのですから、むやみに人を傷つけたり、不快にさせる必要はありません。

 

そのため、サボり癖があり仕事の変更の必要がある人がいても、それを本人にストレートに伝える必要は必ずしも必要ではなく1つの手段であるということを私は思います。サボり癖のある人に注意を促しても改善されることが1番ですがそうは上手くいかないことが世の常であると私は思います。

 

 

④限られた時間をこのような習慣の人に使うのはやめよう。

 

仕事をしていると色々な人がいて、価値観も多様にあります。自分と意見の合わない人、どうしても行動が合わない人がいることは当たり前であり気にする必要はありません。

 

社会に出た時には、このことを頭でだけ理解していただけなので自分と考え方が違う人がいるだけで仕事に支障があったり、過剰に気にしていました。そのせいで考えている時間、余計なストレスを抱え込んでいました。これについては私に限った話ではないでしょう。同僚の中でも全く他人を気にしない人、過敏に気にする人と比べてみているとお互いのストレスは同じ事をしているのに全く違うことに気づきます。片方はストレスフリーで片方は強いストレスを感じている状態です。

 

 

何か損な気がします*2

 

 

妻と話していても考え方の相違は生じるのに同僚と意思疎通がきちんとできるわけがありません。そのことを当たり前のように理解して人間関係を考えていけばそこまで悩むこともなくなると思います。私はそのことを10年かけて学び体験して身体に染みついたように思います。

 

ストレスがかかる様なら放っておくことですね(´・ω・`)

難しい時もありますが(笑)

*1:+_+

*2:+_+