【昇格試験】イヤな季節です。木枯らしで枯れる葉のように、私の労働意欲も枯れている。
バイルです。
年に2回ある昇格試験。
私は受ける気がしません。
理由は「イヤだから」以上。
入社して2年~3年ぐらいまでは積極的に受けていたのですが、現実を肌で感じると労働意欲などは消し飛びました。
あの頃は「真っ直ぐ」で「ひたむき」だったなあ・・・
と遠い過去のように感じます。
6~7年前なんですけどね。
話を戻しましょう。
ちなみに私が勤めている会社の昇格試験は応募制にした時には、応募する人は数人程度しかいません。
全てはこの人数が物語っています。
勤めている会社で昇格しても何も良いことはありません。
昇格しても
・給与は上がらない。
・ブラック勤務が激化する。
・仕事が山ほど増える。
・責任の押しつけ。
・電話がアホほど鳴る(休日、退社後でも)
やってられんでしょ・・・
それに「昇格試験」を社員が受けたがらない会社ってどうよって話です。
毎回応募人数に満たないため各部署に役員がパワハラを振りまいて「候補者」を集めます。
「候補者」を探さないといけないような役職って何だよ。
あきらかに制度に問題があるんじゃねえか!!
まともな企業は「昇格」はめでたいことである。
(あっ!私は日陰の根暗で陰キャラなんで対象外)
給与が上がり。
扱う仕事も大きくなり。
肩書きがつき。
社内外問わずに権限が大きくなる。
出世を競っていることでしょう。
でも勤めている会社はそうはならない。
さながら罰ゲームでも受けるようである。
気づいていないのか??
気づいていて知らないふりをしているのか?
いいや・・・
私の意見だが違う。
役員連中は偉くなることが人生の全てだと言わんばかりである。
そこについては価値観は人それぞれであると思うので構わないが、私はイヤなんだよ。
家庭を顧みずに仕事一筋に生きるというのは、どうも気に入らない。
まあ、どちらにせよ勤めている会社で社員が昇格したがらないのは「お先真っ暗」な証である。
業績も右肩下がりになるわけである。
きっと今後も業績が復調することはないだろうな。
良くて横ばいぐらいかな・・・
今日も部署内の人が強制的に「昇格試験」を受けさせられていた。
その横顔は・・・・
絶望・・・?いや・・諦観・・・のほうが正しいように思う。
受け入れたんですね。
何度も言うが、昇格が罰ゲームな会社ってどうよ!