【昇格試験】終身刑への入り口か?誰がそんなもん受験するんだよ!そもそも労働嫌いなんです。
バイルです。
あーーーー
めんどうでかったるい「昇格試験」の募集があった。
当然労働嫌いで、働きたくねえと日頃からブログで散々発信している私にとっては無縁な話。
と言いたいところだが、そうはいかないのが社畜の悲しい性である。
①昇格試験。終身刑を受けろということか??
どの会社にも「昇格試験」たるものがある。ちなみに私の勤めている会社の試験は「出来レース」と言われている。
すなわち、試験に受ける前から合格する社畜が決まっているということだ。
真偽を確かめることは社畜で私には出来ないが、まあ10年以上勤めているので概ね事実であることは疑う余地はないと思う。
それに、万が一試験に合格して昇格でもしようものなら社畜である私は、今以上に会社に束縛されることになる。
これは私のような労働嫌い、労働は身体に悪いと思っている人からすると、懲役が増える。(責任の押しつけ)最悪のケースは終身刑(会社と心中)を受けるようなものである。
罪を犯した囚人ですら実労働が7時間程度なのに、何故一般市民がそれ以上に強制労働させられなければならない?と私はいつも疑問に思う。
時間厳守と言うのなら、終業時間も厳守してほしいものである。
さながら、人生のすべてを会社に捧げ。
会社と共に生き、朽ち果ている時の同じくするみたいな感じである。
(会社が先か・・・人が先か・・・)
という誰も幸せにならないストーリーである。
なので、私はいつもそれらしい訳のわからん言い訳を並べて昇格試験の受験は辞退する。時にはそれも通用せずに強制受験(そもそも強制しないと受けない試験ってなんだよ・・・)させられる時もあるが、その時は自らの無能さを存分に発揮する。
・早めには行かない。
・声は小さめ、ぼそぼそ話す。
・答案は誰でもわかるものだけ解答。
・バカで無能だけどやる気はあるみたいな空気を出す。
これらを駆使すれば試験に落ちることは間違いなし。
私はそれで社畜10年を乗り切っている。
②ちなみに応募が1人だったそうで・・・
なんだかかんだと姑息な手段で昇格試験を、逃げている私であるが、今年の昇格試験は雪山ですら凍り付くほどのお寒い応募人数だったそうだ。
噂では、期日までに1人しか応募がなかったらしい・・・
おいおい、さすがにそりゃないんじゃないかと耳を疑った。(1000人近くいるんだぞ・・・)
真実は闇の中であるが少なかったのは事実であろう。
募集期間中に何度も何度も押し売りのようにしつこく面談、電話、メールなどが頻繁にあった。
迷惑な話である。
これが自社でなければ間違いなく出入り禁止か着信拒否かクレームの電話を入れていたことだろう。
(さすがに自社にはそんなことはできないが・・・)
お寒い募集人数であったことは間違いなさそうである。
③募集が殺到するような会社にするのが経営者の責任じゃね?
そもそも試験に応募がないような会社は魅力がないという証明である。
仕事をたくさん押しつけられる。
給与が上がらない。
労働時間が増える。
などなど負の要素があることは間違いない。
そこを魅力ある待遇や憧れる役職にしていくのが本来の飼い主(経営者)の仕事だと思うのだがいかがだろう?
それを「きみの部署から応募する人いないのはなんで?」
「いいから受けろ!」
「やる気がないのか受けろ!」
「仕事をなめているのか?」
などと見当外れなことをされても困る。
力の入れどころを完全に間違っている。
待遇を良くする、憧れることの出来る役職に1秒でも早くしてほしいものだ。
えっ!!?
そうすれば応募するのって?
よしてくれ!
私は労働嫌いで毎日毎日「働きたくねえ」と思っている意識低い系の代表だぜ?待遇や役職が改善されても応募はしないぜ!