働きたくねえ社畜パパの子育てと仕事の奮闘記!水面下でセミリタイアを目指す。

子育てと仕事を両立している働きたくない社畜パパです。社畜脱出を願いセミリタイアの実現にも取り組んでいくブログです。

【4歳娘の遊びの世界】園児と小学生の違い。年上(小学生)のお姉チャンたちと遊びをいやがる意思。

保育園児と小学生は年齢だと2~3歳ぐらいしか、かわらないかもしれないが、身体のポテンシャルや心の状態は大きく違う。
そのため遊ぶのにも少しの気遣いと注意が必要である。

ある日寝る前に娘がぽつんとつぶやいだ。

もうおねえちゃんとあそばない・・ ままー つぎからあそばない・・・

恐らくは、先日遊んだ鬼ごっこで、年上(小学生)お姉チャンたちに全くついていけなかったことと、まだ娘が知らない単語が出てきて理解できずショックを受けたからだと思う。

 

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①保育園児と小学生とでは知能、身体能力に大きな差がある。

年上お姉チャンとの遊びには、基本は娘はついていけない。
私たち大人の場合には、それほど年齢の差で何かがかわるということはない。大人になれば基本的な身体能力と知識という部分では差はない。(専門性などの差はあるがここでは触れない。)なぜなら、年齢とともに概ねできること、できないことの差が小さくなるからだ。

例えば、保育園児と小学生では単純な鬼ごっこのような遊びでも成立しない、レベルが違いすぎるからだ。それに、何をするにしてもテンポや理解力も違いすぎて小学生側が余程配慮しない限りは何をしても成立しない。その役割は小学生には荷が重いだろう。これは、大人や親の役割だと思う。

したがって、保育園児と小学生とは純粋な遊びは成立しない。遊んだとしても、次第に遊びが成立しなくなるであろう。保育園児はまだまだ成長段階であるので、どうしても心と身体が追いつかない。

②年上と遊ぶことで学べることもたくさんあるが。

年上と遊ぶのは有益である、これは何も子供に限った話ではない。なぜなら、年上の方が人生経験が豊富だからだ。

例えば、子供の場合は年長者のほうが勉強の経験も遊びの経験も圧倒的である。大人の場合も人間関係などは年長者のほうが様々な経験をしているので、考え方もや解決方法なども深みがある。その背中を見て学習することは非常に大事なことだと私は思っている。

したがって、基本的に関わることは良いことであるがずっとというのは良くないかもしれない。確実に小学生が気を遣うか、保育園児が、常に遊びやゲームで負けることになるからだ。私は幼児期からずっと負け癖がつくのは良くないと考えている。逆にずっと気遣いをされて気づかない環境も問題である。


どちらにせよ、長い時間一緒にいることはお互いにストレスがかかることにかわりはない。
年上と遊ふことは良いことだがほどほどが一番である。
何でもそうだが適度が一番である。
食べ過ぎもよくない。
栄養過多もよくない。
寝過ぎもよくない。
筋トレしすぎも良くない。
何事もバランスである。

③友達関係の学びは社会に出ても役に立つ。

大人と違い、子供たちは良くも悪くも純粋であり未成熟である。そのため、ケンカもあるだろうし、迷うこともある、そういったことを通じて合う人、合わない人というのを学習していく。その過程で傷つくことや、落ち込むこともあるだろうが、それも成長のためには必要なことである。自転車の練習と同じである、練習して失敗して、時にはケガをして身体で学び覚える。人間関係も同じである。

ただ親として気を付けないといけないことがある。それは心の傷は、身体の傷のように目で重症度を測ることができないし、完治する早さも人によってバラバラである。

したがって、友達関係で揉まれることは今後の人間関係の荒波に立ち向かうには必要なことである。人間関係を器用にこなせるようになれば基本的に何でも上手くいくと私は思っている。後は親として心のケアを意識的に行うことが大事だと私は思っている。その第一歩が子供とよく会話をすることと、子供の話に耳を傾けることである。